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＿12＿ ページ12
は？
え？？
なにこれ？？
家のドアノブに手をかけるけど、鍵がかけられてる。
確かに明かりは付いてるのに…。
「なんで…？」
そう呟くと、二階の窓から祐希が顔を出す。
「ここはあんたの家じゃない！！さっさとそれ持ってどっかいって！！」
そう言うと、勢いよく窓を閉めた祐希。
何よそれ…
何なの…？
今日は父さんは帰ってこない。
だからなの？
仕方なく、その荷物を手に持って行く宛もないまま、歩く。
すると
「…嘘」
一気に降り出す雨。
何？
私なにかした？
私がなにか悪いことでもしたの？
そう思うと涙が出る。
どうして。
どうして私ばかりこんな目に？
「い、た…」
お腹の痛みはどんどん酷くなる。
「だれ、か」
そのまま私は意識を手放してしまった。
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�陲圓� - めちゃめちゃ更新楽しみにしています。 (2018年8月28日 14時) (
レス) id: a637d74de8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：一姫(いつき) | 作成日時：2018年4月3日 23時
