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story 7-36 ページ37
A Side
レストラン、アンファレル。
(ここ…？)
隠れ家的な風貌のお店だった。
…いかにも高そうな…
もう、私がこの店に足を踏み入れることはきっとない。
集合時間は6時半。
今は6時15分。
早く着いてしまったけど…もう来てるのかな。
これが、何もなくて普通にディナーに誘われただけだったら…
きっと本気で喜べた。
悲しむ顔なんて浮かべなくて良かったのに。
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作者名：一姫(いつき) | 作成日時：2018年4月22日 23時
