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story 7-30 ページ31
「…藤井さん」
「ん、いらっしゃい。Aちゃん。」
正直俺も驚いてる。
たまたまぶつかった女の子。
彼女は淳太のファンの子で、望と同い年で…。
パスケースを落としてたんを俺が拾って。
マネージャーからは二度と会うなと言われてる。
そして、俺が初めてこの店に連れてきた女の子やから。
Aちゃんは黒のタイトワンピースを着てる。
いつも見るラフな格好とはまるで正反対で、女の子ってやっぱり身につけたりするもんやメイクでガラッと変わるなぁなんて思ったり。
メニューを手に取ると、1つをAちゃんに渡す。
これから何かを言おうとしてるんか、ぎこちない笑顔で「ありがとうございます」と笑う。
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作者名:一姫(いつき) | 作成日時:2018年4月22日 23時