story 6-29 ページ30
ハッとして視線を少し上にあげると、そこに居たのは、神山さんの家からの帰りらしき淳太くんとのんちゃん。
その姿を見つけた私は反射的に和くんから離れようとするけど、和くんは私を強く抱き締めて離さない。
「ちょ、和く、痛い…」
「…A、誰なん?そいつ。」
のんちゃんはどこかイラついているような顔。
のんちゃんって怒るとこんな顔するんだね。
和くんは、ため息をひとつついてようやく私を離す。
…なんだか最近よく抱きしめられるな。なんて。
「あんた達こそ誰……え?アイドルじゃん」
やば。
そうだった、和くんは私が彼らのファンだってこと知ってた。
でもまさか覚えてるなんて思わなかった。
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一姫(いつき)(プロフ) - みづりんさん» アンケートとコメントありがとうございます(*^^*) (2018年4月22日 18時) (レス) id: 8aa2e3e8d7 (このIDを非表示/違反報告)
みづりん - 1番でお願いします!更新頑張ってください! (2018年4月22日 12時) (レス) id: ec9bd62930 (このIDを非表示/違反報告)
一姫(いつき)(プロフ) - 有香さん» アンケートとコメントありがとうございます(*^^*) (2018年4月20日 21時) (レス) id: 8aa2e3e8d7 (このIDを非表示/違反報告)
一姫(いつき)(プロフ) - 極太トッポさん» アンケートとコメントありがとうございます(*^^*) (2018年4月20日 21時) (レス) id: 8aa2e3e8d7 (このIDを非表示/違反報告)
有香(プロフ) - 1番でお願いします! (2018年4月18日 5時) (レス) id: 68ee6ce1a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:一姫(いつき) | 作成日時:2018年4月16日 9時