白衣の天使〜DH〜�� ページ10
ガチャっ
俺とヒチョルヒョンが話をしているところに
まさみ『ドンへさん、お客さんきてますよ？』
まさみさんが誰かを部屋にいれる。
そこにいたのは・・・今にも泣きそうな表情のゆみ。
DH『ゆみ！！』
HC『あとは二人で話せよ。俺らはジョルの散歩に行ってくるから。』
DH『え・・・ヒョン！！』
そう言われて慌ててヒョンの方を見るけど
まさみさんと一緒に家を出て行ってしまうヒョン。
気まずい・・・
ゆみはずっと立ったままで俺のほうを見てた。
DH『ゆみ・・・こっちきてよ。そんなとこ立ってないで・・・』
ゆみはそう言われて俺の隣に腰をおろす。
ゆみ『ドンへ・・・』
DH『ゆみ・・・』
DH・ゆみ『あのさ・・・』
二人の声が重なる・・・
その瞬間・・・なんだかおかしくなってしまって・・・
二人で笑い合う。
DH『ゆみ・・・』
ゆみ『ドンへはヒョクにヤキモチやいてたんでしょ？』
DH『なんだかモヤモヤしたんだ』
ゆみ『たぶん、それヤキモチだね。』
DH『ゆみは俺と一緒にいて楽しい？』
ゆみ『う〜ん、たまに驚くこともあるけれど、ドンへと一緒にいれればそれでいいかって思うよ』
ゆみの素直な気持ちが聞けて嬉しかった。
DH『ゆみの行きたいとことかよくわかんなくて・・でもゆみの喜ぶ顔が見たかったから自分なりに努力してたけど、嫌だった？』
ゆみは静かに首を振っていた。
DH『ゆみの笑顔が俺にとってはすごく嬉しいし・・・力になるから』
その言葉にゆみは穏やかな表情になる。
ゆみ『そのドンへの気持ちが嬉しいから・・・大丈夫だよ』
静かに俺の手を握るゆみ。
DH『ゆみ・・・』
ゆみ『たまにすごく、私だって不安になるときはあるよ。遠距離だし・・・ドンへは今、何を考えてるんだろうって・・・』
DH『いつもゆみのことで頭がいっぱいだよ』
ゆみ『ドンへらしいな(笑)』
そのあと・・・散歩から帰ったヒョンたちにお礼をいって
二人の家を出た。
時間はあっという間で・・・
遠距離の二人には一番つらい時間が待っている。
DH『また・・・な・・・』
ゆみ『うん・・・ドンへ・・・愛してる』
DH『俺もだよ・・・』
ゆみを空港までは見送れなかったけど・・・
でも、また会える日がくると思って
彼女の後ろ姿を見送る。
ゆみ・・・サランヘヨ・・・
続く
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りん(プロフ) - そこがウネですね〜(*´-`)逆だとどうなるのかなぁ〜(*´-`) (2017年4月1日 19時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ヒョクちゃんまででてきて複雑な感じになっちゃいました(>_<) (2017年4月1日 15時) (レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ドンちゃんなんだねやっぱり…ゆみちゃんわかってないよね〜ヤキモチ(*´-`) (2017年4月1日 9時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - グフ、リョウガ〜ですねぇ〜(*´-`)ナムジャなウクちゃん(*´-`) (2017年3月31日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ウクちゃん、たまには男になりますよ〜(笑) (2017年3月31日 4時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年3月30日 14時
