彼女と僕〜RW〜�� ページ2
〜ちなつside〜
リョウクがいきなり・・・韓国にきてって・・・
離れたくないって・・・
私だってずっと同じ気持ちだったし考えてたんだ。
でも、そうしようとすると勇気がいる。
だって、私・・・もう３０代なかばだしここで仕事も辞めて
韓国に行って出戻ってきたらシャレにならない。
幸い・・・実家に帰ればなんて考えたけど、
実家にも帰りずらい。
決断には本当に勇気がいりそう。
ちなつ『リョウク・・・すぐには決められないよ・・・』
RW『そう・・・ごめんね・・変なこといって』
なんて笑顔で言うけど
きっと・・・私の返事にがっかりしたかな？
慎重に行きたいんだよね。
もう少し若かったらすぐにでもついてって、どうにでもなれ！ってなっちゃうけど
そして・・・私たちまだ付き合ってそんなにたってないし・・・
その・・まだ・・キスどまり。
３０にもなって久しぶりの恋愛だからなんとなくね・・・
リョウクは私のこと大切に思ってくれてるからゆっくりなんだよね？
って自分の中では思ってるけど・・・
でも・・日本にきたときはすでに私の家にリョウクはお泊り済み・・・
けれど・・・ただ一緒に寝るだけ。
ほんとは手が出しずらいとか隙がないとか思われてるのかな。
RW『ちなつちゃん？』
リョウクが私の顔を覗き込む。
ちなつ『え・・あ、どうしたの？』
動物園を出て再び車に乗り込んで家に向かって走っていた。
そんなことばかり考えてたから返事にするのを忘れてしまう。
RW『今日は僕がご飯を作るからスーパー寄ってくれる？』
ちなつ『え・・・うん。わかった』
そう言われて家の近くのスーパーに寄る。
一緒にスーパーに入り、リョウクはどんどんカートをに食材をいれていく。
いったい何を作るんだろう？
なんて考えてリョウクを見てると
RW『帰ってからのお楽しみだよ〜』
なんてかわいい笑顔を向けてくるリョウク。
私の家にきて料理を作ってくれるの初めてだな。
楽しみ♪
家に着いてすぐにキッチンに向かうリョウク。
私は・・・
RW『ちなつちゃんは運転で疲れたでしょ？ソファーにでも座ってゆっくりしてて』
なんて言われたけどリョウクが料理してるのに
そんなこともできずに仕事で制作しなきゃいけないものを作っていた。
一緒に暮らしたら・・・こんなふうにリョウクが料理してくれるのかな
なんて妄想をしながら・・・
私はいつの間にかソファーでウトウトしていた。
RW『ちなつちゃ〜ん！』
遠くでリョウクの声が聞こえる。
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りん(プロフ) - そこがウネですね〜(*´-`)逆だとどうなるのかなぁ〜(*´-`) (2017年4月1日 19時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ヒョクちゃんまででてきて複雑な感じになっちゃいました(>_<) (2017年4月1日 15時) (レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ドンちゃんなんだねやっぱり…ゆみちゃんわかってないよね〜ヤキモチ(*´-`) (2017年4月1日 9時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - グフ、リョウガ〜ですねぇ〜(*´-`)ナムジャなウクちゃん(*´-`) (2017年3月31日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ウクちゃん、たまには男になりますよ〜(笑) (2017年3月31日 4時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年3月30日 14時
