白衣の天使〜DH〜�� ページ8
ゆみと一緒にヒョクとの待ち合わせの店に行く。
ヒョクがゆみとハグしていた。
そういうの見て平気な顔してたいけど
自分にはまだまだそういう余裕がない。
俺に構わず二人は話し出す。
EH『今度、日本に行ったら観光案内してよ』
ゆみ『もちろん、行きたいとことか考えておいてね』
笑顔で笑い合う二人。
それ・・・さっきも言ってたよな。
俺、一人じゃだめなのかな？
なんだかモヤモヤする。
この気持ちはやっぱり嫉妬ってやつ？
わかんないな・・・
自分だけを見ててほしいって思うのはわがままかな？
耐えられなくなった俺は窓の外を眺める。
EH『ドンへ？何食べる？』
見かねたヒョクが話しかけてくる。
DH『え・・・あ、いつものやつ』
EH『なんだよ・・・その顔。もう少し楽しそうにしたら？せっかくゆみちゃんもいるのに』
お前がいるからこんな顔してんだよ・・・
なんて言えず・・・
ゆみ『ヒョク・・・いいよ。ドンへも疲れてるんだと思うよ。』
EH『ったく・・・こいつは。そんなんしてると俺がゆみちゃんと付き合うんだからな！』
ゆみ『ちょっと・・・ヒョク・・・』
ゆみが困った表情をしてる。
あ〜・・・なんかモヤモヤする。
DH『じゃあ、付き合えよ！！』
声を荒げてしまう。
そんな俺に二人は驚いた表情をしていた。
そのまま僕は店を出て車に飛び乗る。
ゆみを店においていってしまったけど・・・
きっとヒョクが送るだろうから。
そんなことを考えてとりあえず、ある場所に向かっていた。
ピンポ〜ン
まさみ『は〜い。え・・・あれ？ドンへさん？どうしたんです？』
まさみさんの後ろからはヒチョルヒョンが顔を出す。
HC『なんだ？おまえ・・・あれ？彼女は？』
DH『・・・てきた・・・』
HC『は？どうしたんだよ』
DH『おいてきた・・・今頃ヒョクといるよ』
HC『ったく・・・おまえはなにやってんだよ。いいから入れ』
ヒチョルヒョンに腕を引かれてヒョンの家にお邪魔する。
ソファーに座らされ・・・
まさみさんがコーヒーを淹れてくれる。
気をきかせてかヒョンと二人きりにしてくれる。
HC『で・・・・？なにがどうしたんだよ』
DH『ヒョクがあまりにもゆみ、ゆみってうるさくて・・・それにゆみがヒョクといるときは楽しそうにしてて・・・』
HC『あ〜・・・そういうことな。おまえさ・・・彼女の気持ち・・・考えたことあるか？』
DH『そりゃ・・・いつもゆみが楽しいとか安心でいるようにって考えてるよ』
HC『それはおまえの考えだろうが。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りん(プロフ) - そこがウネですね〜(*´-`)逆だとどうなるのかなぁ〜(*´-`) (2017年4月1日 19時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ヒョクちゃんまででてきて複雑な感じになっちゃいました(>_<) (2017年4月1日 15時) (レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ドンちゃんなんだねやっぱり…ゆみちゃんわかってないよね〜ヤキモチ(*´-`) (2017年4月1日 9時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - グフ、リョウガ〜ですねぇ〜(*´-`)ナムジャなウクちゃん(*´-`) (2017年3月31日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ウクちゃん、たまには男になりますよ〜(笑) (2017年3月31日 4時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年3月30日 14時
