彼女と僕〜RW〜�� ページ5
ちなつちゃんのいきなりの発言に少し戸惑ってしまう。
そういえば・・・僕ら・・・キスまでしかしてないな・・・
なんて思い出しながら。
ちなつちゃん、もしかして悩んでたのかな。
自分に魅力がないからって。
RW『ちなつちゃん・・・僕・・・ちなつちゃんのこと大切にしたいから・・・だからちなつちゃんがいいよって言うまではって思ってたんだよね。僕らのタイミングでいいって思うから』
ちなつちゃんの表情が緩んでいく。
ちなつ『私に魅力ないからじゃないよね？』
ほらな・・・やっぱり思ってた。
僕は静かに首を振る。
RW『違うよ。ちなつちゃんが僕にとって本当に大切だから。』
そっと椅子から彼女を立たせて抱きしめる。
ちなつ『リョウク・・・』
不安そうな彼女を安心させたい・・・
RW『でも・・・ちなつちゃんが良いって言うなら僕は遠慮しないけど？』
彼女の顔を覗くと・・・
静かに頷く。
RW『よいしょっ』
ちなつちゃんをお姫様抱っこしてベットに運ぶ。
僕だってちなつちゃんぐらい持てる！
ちなつ『リョウク・・・大丈夫？私・・・重くない？』
RW『平気・・・大丈夫だよ』
ベットに彼女を寝かせる。
ちなつちゃんも覚悟を決めたようにそっと目をつぶっていた。
RW『ちなつちゃん・・・いいんだよね？』
ちなつ『ううん。いいよ。私をリョウクでいっぱいにして・・・』
なんていうから僕はもうとめられなかった。
チュっ・・・
ちなつちゃんのおでこにそっとキスをしてだんだん下にさがってくる。
唇にキスをしてだんだん激しく・・・
ちなつちゃんは苦しそうにしてたけど・・・
たまに漏れる吐息が色っぽかった。
やばい・・・
トロンとした瞳もまた僕を狂わせる。
RW『ちなつちゃん・・・愛してる・・・』
その言葉を合図に僕はちなつちゃんをたくさん愛していく。
ちなつちゃんの甘い声に僕は何度も何度も狂わされた。
ちなつちゃんと一つになった時には
幸せで・・・
何度も何度も二人で果てた。
RW『ちなつちゃん・・・大丈夫？』
ちなつ『・・・うん・・・』
でもグッタリして僕の腕で眠ってしまうちなつちゃん。
寝顔は何度見てもかわいいな。
RW『ちなつちゃん・・・愛してるよ・・・』
幸せだった。
こんなにも愛おしくてかわいらしい彼女・・・
ずっと一緒にいたいけど・・・
彼女には大切にしているものがたくさんある・・・
だからもう少し待っていようかな。
この先・・・必ず彼女と一緒に暮らせるはずだから。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りん(プロフ) - そこがウネですね〜(*´-`)逆だとどうなるのかなぁ〜(*´-`) (2017年4月1日 19時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ヒョクちゃんまででてきて複雑な感じになっちゃいました(>_<) (2017年4月1日 15時) (レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ドンちゃんなんだねやっぱり…ゆみちゃんわかってないよね〜ヤキモチ(*´-`) (2017年4月1日 9時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - グフ、リョウガ〜ですねぇ〜(*´-`)ナムジャなウクちゃん(*´-`) (2017年3月31日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ウクちゃん、たまには男になりますよ〜(笑) (2017年3月31日 4時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年3月30日 14時
