SJの娘は私の娘１０

サンタさんありがとう ページ12

「フフ(笑)告白だ」

DH「わ、ヒョンいいなぁ
るるも言って?ドンヘが好きだよって(笑)」

HC「な…告白って…」

RR「ヒチョもりりのこと好き?」

何故か、真っ赤になってそれでなくても大きな目をいっぱいに開けて
しりもちまでついたヒチョル

HC「あ〜…あれだ
うん。」

って(笑)

RR「好きじゃないの?」

HC「好き…だよ」

RR「きゃぁぁぁ!!
ヒチョもりりが好きなの？」

そう言ってヒチョルの首にしがみ付くりりに

HC「あ〜…あれだ、だからな
お口にチュウはヒチョにしかしない。
解ったな?」

って(笑)

RR「ママも?」

HC「ママは良いだろ?」

RR「ミン君は?」

HC「ソンミナ?
ソンミナは…あれだ」

DH「ヒョンは良いだろ?
アッパだし」

って言うドンヘを一睨みして
こっちを見て首をすくめるドンヘに
笑顔でシーってすると
にっこり笑って

DH「るるはぁ、ウリコンジュはぁ
ドンヘとしかチュウしちゃ駄目だぁ(笑)」

ってるるをギュって抱きしめた

RR「ねぇねぇミン君は？」

応えにくいよねヒチョル

「ミン君はねぇ、ママのミン君だからだめぇ(笑)」

って助け舟を出すと

HC「だとよ」

って苦笑いしてた

ほんっとにもう、この人たちは
まだまだちっちゃいりりとるるなのに
恋人みたいに思ってるんだから

「で？プレゼントはなんだったの?」

RR「ヒチョの?
へへぇ(笑)これだよ」

そう言って見せてくれたのは
まるでプリンセスが切るような淡いブルーのドレスと
それに似合う同じ色のヘッドアクセサリー
おもちゃのイアリングとネックレスだった

「わぁ、プリンセスになれるね」

HC「俺の将来の嫁だからな
俺にちなんだプレゼント(笑)」

ヒチョルにちなんだ?
あぁ!!だからその色(笑)

DH「あ、そうだったんだ
俺…るるが大きくなったらどうしようかなぁ・・
俺にちなんだ?

えぇぇ・・
こんな可愛いるるにそれは駄目だぁ(笑)」

ってるるをだっこしたまま後ろに倒れて行った(笑)

それも…可愛いと思うよ？
ただ…早いうちじゃないと嫌がられるかも？(笑)

「ところで…追い出すつもりはないんだけどね
今日はゆっくりでいいの?」

テーブルに出したお茶はとっくに冷めてて
ゆっくりできるなら…
もう一度入れようかな?

って思ってるだけなんだけど…？

HC「ん？そんなゆっくりはしてられねぇな」

DH「もうちょっとるると遊んだら」

なんて言いながらしばらくすると二人は仕事に行っちゃった

今年も幸せなクリスマス
サンタさんありがとう

もう一つのプレゼント→←可愛い告白

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