515.初めての ページ15
上がる息を整えていると、ゆっくりとキュヒョナが出て行こうとしたから、もう一度しがみついた
KH「A？」
「もう少しだけこのまま」
KH「・・うん、重くない？」
「大丈夫、ぎゅっと抱きしめて」
なんとも言えない安堵感と幸福感で離れたくないって思った
抱きしめながら、ゆっくりと頭を撫でてくれるキュヒョナ
KH「そろそろ降りようか？」
「ん、ありがとう^^」
ゆっくりと出て行くキュヒョナがまた私の中を刺激して恥ずかしい声が出てしまう；
KH「そんな可愛い声聞いたらまた元気になっちゃいそう；」
「もう；」
KH「ありがとうA、でもごめん」
「なんで謝るの？こんな幸せな気持ちでいっぱいなのに」
KH「完全に俺の独占欲・・・もっと大事にしなきゃいけないのに；でも、もしデキてたら、それ以上に幸せなことなんて他にない、その時は一緒になろう、な？」
「なに言ってるの、大丈夫よ。でもそう言ってくれてうれしい。いつかそんな日がきたらいいな」
KH「必ずその日は来るから、待たせて悪いけど辛抱して、幸せにするから」
「うん///」
不謹慎にもほんとにキュヒョナとの子供がデキてたら・・なんて考える幸せな時間
KH「もう一回お風呂入ろ、今度は一緒に^^」
「え///？？」
KH「もう恥ずかしくないいだろ？」
「恥ずかしいよ；」
KH「今日は離れたくない、ずっと一緒にいたい」
そんな甘えたような顔して////ほんとずるいっ
「でも///恥ずかしいから；」
KH「電気付けなきゃ見えないって、脱衣所の電気だけ付けておけば、危なくはないだろ？ほら、一緒に^^」
結局押し切られるように、お風呂に向かって・・・
体を洗って、無駄に入浴剤をたっぷりいれた湯船に浸かってから、キュヒョナに声を掛ける
きゃっ、ちょっとぐらいは隠そうよ、そんな堂々と///
KH「ちゃんと洗った？？」
「なっ///洗ったよ」
KH「シャンプーぐらいしてあげたかったのに〜」
キュヒョナはそそくさとシャワーで体を流して、私と向かい合うようにゆっくりと湯船に入ってきた
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ぎゅ。 - いつも楽しく見させてもらってます(^^)更新まってます！ (2013年12月15日 15時) (
レス) id: f15f8a1fac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぎゅちょる | 作成日時：2013年11月27日 15時
