superな人達に囲まれて。５

収録 KI ページ14

今日は朝から収録の為か早く準備をして行くことになった





本来今日はAのステージがあったが急遽変更になった









今日はホドンさんとの共演だ。Aもさっきまで楽しみにしていた









バンから降りた俺達は、楽屋に最初向かい挨拶をしながら現場へと着いた







(ホドンさん＝HD)







HD『お、久しぶりだな〜。元気してたか？』








LT『はい！元気です』









HD『..あの子、大丈夫か？』









HC『大丈夫ですよ』









HD『そうか..今日は宜しくな！』









全員『はい！』









俺達は座る位置を確認して楽屋へと戻り準備をしていた







MG『放送開始20分前、お前ら今日は頼んだぞ』









SM『..ヒョン』








MG『どうした..？』









SM『..やりたくない、A居ないのにどうすればいいんですか』









MG『..ソンミン。お前、もっと強くなれ。そんなんじゃやっていけない。』









SM『もし、もし、』






KI『行くぞ。あいつの分も』









SM『ヒョン..？』







泣きそうになりながらも見つめるソンミン。こいつは昔から変わってないな。何かあればすぐこうだ。俺はそれが気に入らなかった。



でも今なら分かち合える。きっと







俺はソイツを抱き締め背中を押した








KI『帰ってきて会えば良い。きっと大丈夫。』









SM『ん..』


小さく頷くソイツをみて、俺は離しみんなに話し掛けた







KI『Aに届けよう。あいつはきっと戻るから』









LT『カンイナ..、』









HC『ふっ、じゃあ行くか』









全員『よしっ！！俺達はSuper Juniorだ！！大丈夫！！』






昔の頃のように円陣を組み交わした言葉。






お前にも届いてるか？

歌→←目覚めない君 KH

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