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「この映像を見る限りハンソルは捕まったんだと思う」
ジフンさんは眉間に皺を寄せていた。
「なんで…ハンソルを…捕まえる必要が？」
今にも泣きそうなスングァンくんに、私は胸が締め付けられた。
ハンソルくんを捕まえる理由。
私は、もしかして…。と声を洩らす。
「ハンソルくんの能力が…狙い？」
ハンソルくんの治癒能力は希少価値が高い。
その能力を狙う輩は多いと、以前スンチョルさんから聞いたことがある。
「だとしたら、なんでジュニヒョンが？！ハンソルを連れていった奴らとジュニヒョンは繋がってるの！？ねぇ、ハンソルは何処に連れて行かれたの！？ジフニヒョン！！」
「おい、スングァンやめろ」
「ごめん…何処に行ったかは、まだわからない」
ジフンさんに詰め寄るスングァンくんをジョンハさんが止めに掛かる。
時間がない上にそれ以上の手掛かりが掴めていない事実に、ジフンさんは視線を床に落とした。
「とりあえず今はジフンに頑張ってもらうしかない。俺達はそれまで待機命令が出てる」
「待機命令？まさか上から？」
訝しげに眉根を寄せるジスさんにスンチョルが、そう。と頷く。
「データを盗んだ犯人がまだ確定してない以上、俺達の動きは制限されてる。とりあえずジュンとハンソルの件も俺達は手が出せない」
その代わり上が動いてくれるみたいだから。とスンチョルさんの言葉に、スングァンくんは悔しそうに顔を歪めていた。
「これを機に、今はみんなゆっくり休んで欲しい」
解散。とスンチョルさんの言葉で締め括られた会議は、まるでお通夜状態だった。
のろのろと重い足でみんなが椅子から立ち上がる中、一足先に部屋から出ようとするジフンさんに、ジョンハンさんが声を掛ける。
「俺も防犯カメラの確認手伝う。手は多い方がいいだろ？」
「ありがとうヒョン…助かる」
疲れたような表情を浮かべるジフンさんの背中を一発、強めに叩くジョンハンさん。
喝を入れるようなその行為はジフンさんに、気持ちを切り替えろ。と言ってるようだった。
「はぁ…ゆっくり休めって言ってもなぁ」
どうしたもんか。とミンギュくんは立ち上がりソクミンくんと一緒に、肩を落とすスングァンくんと部屋を出て行った。
私も何か出来ることは無いだろうか。と部屋を出ようとした時、A。と呼び止められた。
「ミョンホくん？」
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レン(プロフ) - 今日からうちの子は改名してホシくんです！笑笑メスですけど笑笑 (2020年3月16日 17時) (
レス) id: 7ddd2a9a14 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - レンさん» ポメラニアン飼ってるんですね！羨ましいです〜！もうそれはポメホシくんなので盛大に可愛がってあげましょう！^ - ^ (2020年3月14日 19時) (レス) id: b3fbbcd754 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - めちゃくちゃ似合います！ふわふわしてチョコチョコしてる感じが！！← うちでもポメラニアン飼ってるので今日からホシくんだと思うことにします！笑笑 (2020年3月13日 14時) (レス) id: 7ddd2a9a14 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - レンさん» コメントありがとうございます！勝手ながらホシくんは絶対にポメラニアンが似合うなと、オタク心が疼いてしまいました。これからもポメホシくんをどうぞよろしくお願いします！！ (2020年3月10日 21時) (レス) id: b3fbbcd754 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - ぽ、ポメラニアンになるホシくん…無理可愛すぎる… (2020年3月9日 20時) (レス) id: 7ddd2a9a14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yu-i | 作成日時：2019年12月8日 20時
