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ウォヌ side
「なんか…騒がしい？」
Aと手分けして会場を調べていると、あちこちから悲鳴とかが聞こえてくるのがわかった。
ロビーの方を覗けば人がごった返していて。
そして、見慣れたスニョンの姿が、駆け回っているようだった。
どういう状況だ？
「ウォヌさん！」
あまり聞き慣れない声で名前を呼ばれ、後ろを振り向く。
ミョンホ…って言ったっけ？
そいつが、慌てた様子で走ってきた。
「ちょっと計画変更です。Aがハンソルの救出に成功しました。それで、捕まってる能力者全員助けるって言い始めて、今スニョンさんに撹乱をお願いして暴れ回ってもらってます」
「あぁ、それで」
なるほど、と納得。
そういうの、スニョンが一番得意なやつだから心配はないか。
「僕達もAと同じく、他の能力者の救出を」
「シュランって人は？」
「シュランは混乱に生じて会場に潜入しました。多分…スイランを探してるかと」
はぁはぁ。と肩で息をするミョンホに俺は、大丈夫か？と声を掛ける。
「さっき連発で能力を使ったので、少し疲れたぐらいです。…だいじょ……」
ミョンホの言葉が途中で途切れ、何かを食い入るように視線が、一点を見つめる。
視線を追えば、そこには、
「ジュニヒョン…」
そいつは2階から、この混乱した会場を訝しげに眺めていた。
知ってるよ、アイツ。
孤児院に来た時のある、知ってる顔。
Aが必死に探していた奴だ。
組織には借りがある。
だから俺とスニョンは、スンチョルさんの頼みを聞いて、ここまで来た。
だけど俺には、もう一つだけ、ここまで来た理由がある。
それをスニョンに言ったら、必死かよ。って笑われたけど、
「(うん、必死だ)」
でも俺は…それでも自分の気持ちに嘘をつくのだけは嫌だと思った。
だから、俺は。
パキンッと俺を中心にして、みるみる内に周辺が氷漬けられていく。
どうしても、Aの仲間であるあんたが…Aを悲しませたことが、許せない。
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レン(プロフ) - 今日からうちの子は改名してホシくんです！笑笑メスですけど笑笑 (2020年3月16日 17時) (
レス) id: 7ddd2a9a14 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - レンさん» ポメラニアン飼ってるんですね！羨ましいです〜！もうそれはポメホシくんなので盛大に可愛がってあげましょう！^ - ^ (2020年3月14日 19時) (レス) id: b3fbbcd754 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - めちゃくちゃ似合います！ふわふわしてチョコチョコしてる感じが！！← うちでもポメラニアン飼ってるので今日からホシくんだと思うことにします！笑笑 (2020年3月13日 14時) (レス) id: 7ddd2a9a14 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - レンさん» コメントありがとうございます！勝手ながらホシくんは絶対にポメラニアンが似合うなと、オタク心が疼いてしまいました。これからもポメホシくんをどうぞよろしくお願いします！！ (2020年3月10日 21時) (レス) id: b3fbbcd754 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - ぽ、ポメラニアンになるホシくん…無理可愛すぎる… (2020年3月9日 20時) (レス) id: 7ddd2a9a14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yu-i | 作成日時：2019年12月8日 20時
