＊運命を信じますか？＊〜Kyuhyun〜 �� from凛音 ページ10
＊＊＊＊〜KHside〜＊＊＊＊＊
廊下に響き渡る大きな声。
僕は一瞬足を止めてしまった・・・
僕はヌナの様子が気になってマネヒョンに内緒でここにきていた。
そっと中を覗くとAヌナの腕をつかんでいたチーフさん。
ヌナの表情がすごく険しい。
A『もう、嫌なんです！私、チーフの何なんですか？だって・・・チーフには明日香ちゃんっていう本命の彼女がいるのに・・・私の体だけ求めてくるのはおかしいですよね？』
チーフ『自分だって割り切ってたろうが・・・何も言わずにいたくせに・・・』
バチンっ
部屋中に響き渡る音。
ヌナがチーフさんの頬を叩いていた。
チーフ『おまえさ・・・自分が本命になりたいとか思ってたわけ？そんなキスマークつけられるような隙ばかりの女するわけないだろ？』
そう言い放ってチーフさんは部屋をでた・・・
一瞬僕と目が合ったけどそそくさとその場を去っていった。
すごいところに遭遇したな・・・
部屋に入っていくと・・・・
床に座り込んでいるヌナ。
KH『ねえ？』
僕の問いかけに驚くヌナ。
A『え？なんでいるわけ？』
KH『ヌナに会いたかったから…』
そう言ってヌナを立たせる。
A『どこから聞いてたの？』
KH『あ〜、全部かな？(笑)』
A『は〜、じゃあ、もう全部わかったんならいいでしょ？私には近寄らないほうがいいよ』
KH『ますますヌナを知りたくなったんだけど？』
僕の言葉に固まってるヌナ。
A『だから・・・最低なんだって・・・私は・・・』
説明しようとしてるけど・・・それとともに涙が止まらないヌナ。
KH『彼女のいる男と寝てるからでしょ？』
静かにうなずく彼女。
A『最初は割り切ってたんだけど・・・でも、段々彼のことを好きになっていって・・・好きになっちゃいけないってわかってるのに・・・どうしようもなかったの・・・』
こんなに女らしい表情をするんだって思った。
KH『ヌナのそこ心の隙間埋められるのは僕かもよ？』
気づけば口走っていた言葉・・・
いや、本気だったのかもしれないけど
A『キュヒョンはアイドルでしょ？こんな場所でこんなおばさんの相手してる暇はないでしょ？』
カノジョはどんどん僕に見えないバリアを張っているかのようだった。
A『それともチーフみたいに体だけの関係になりたいの？』
止まらない彼女の言葉に・・・
僕はあの時のように彼女の唇を塞いだ・・・
それ以上自分を傷つけないでほしいから・・・
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ぷーまにあ(プロフ) - 屋上に会議室...？ (2018年7月28日 22時) (
レス) id: fec477912b (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - きよらさん» コメントありがとうございますm(__)mコラボ作品楽しんでいただけて嬉しいです(*^^*)兄さんの続きもよろしくお願いします♪ (2016年10月27日 8時) (レス) id: 0e3a2fed79 (このIDを非表示/違反報告)
yumika(プロフ) - きよらさん» ありがとうございます！皆さん素敵な作者さん方です。これからもよろしくお願いします！ (2016年10月26日 17時) (レス) id: 4bf2dc240e (このIDを非表示/違反報告)
yumika(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！なんとか完結しました。これからも頑張ります。 (2016年10月26日 17時) (レス) id: 4bf2dc240e (このIDを非表示/違反報告)
きよら(プロフ) - こちらのコラボ企画、すごいですね♪どのお話もとても楽しく読みました(#^^#)カントゥクペンなのでこれからも楽しみにしています♪兄さんのお話の続きも超気になる〜… (2016年10月26日 7時) (レス) id: 232f3e3d0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名： ゆきゅ☆まさ☆紫桜雲☆yumika0404☆ちぇ。☆向日葵☆凛音 x他3人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2016年10月19日 13時
