Love That I Need feat...Destiny -ウニョク‐�機� ページ23
KH『ヒョン。…「あれ」、いいんですか？』
EH『ん？何が？』
RW『「あれ」でしょ？トゥギヒョン達…。』
半年振りのカムバで…。
今日の番組収録から活動を再開する俺達の控室は、色んな人が出入りして、とても賑わっていた。
無事に収録を終え、労いの声をかけに関係者たちが挨拶に来てくれるから。
俺達は、それぞれ対応に追われていたけど…マンネ達に指摘されて、控室の端に目をやれば年長組の２人が何やら連れ立って一人の女の子？を壁に追いやっていて。
マンネ達は２人と俺を交互に見やって、気まずそうに肩をすくめていた。
EH『いいんじゃない？久しぶりだし？』
RW『ええっ？いいの？止めないと、永遠に続きそうだけど…。』
俺の返答に、２人は信じられないという表情で詰め寄ってきて。
KH『ヒョンらしくない…今までなら、速攻割って入ってたのに。』
YS『何だ？何だ？どうした？』
俺に詰め寄ってくる２人に気付いて、何だか楽しそうなジョンウンヒョンまで寄ってきて…。
EH『嫌だったら本人が言うよ。ほっといていいから。』
RW『どうしちゃったの？もしかして、もう冷めたとか？』
KH『それなら、そう言ってくださいよ。また、ややこしいことになるかと心配したのに…。』
YS『…いや、違うだろ？』
マンネ達はいつの間にか肩を抱いて、２人で勝手に話を進めて、胸を撫で下ろしていたから…否定しようとしたとき、ヒョンが急に真面目な顔をして俺の肩を抱いた。
YS『なっ？』
この人は…ずるい。面と向かって話をしていても、話が�筋み合わない時だってあるのに。
いつも、ここぞという時に心の奥底を見透かされたような言葉をかけられる。
EH『…うん。』
ただ、それだけ…言葉を返して。
ヒョンは満足そうに笑みを浮かべて俺の頭を撫で回し、控室を出ていった。
残されたのは、俺とマンネ２人。２人は俺達のやりとりが不思議でしょうがないみたいで、納得いってない顔をしていたけど。
EH『冷めたりしてない。Aは、俺の大切な彼女だよ？』
急に照れくさくなって、２人の肩を軽く叩いて、俺は彼女のもとに向かった。
さっきまで壁に追いやられていた彼女は、今はソファに座らされて両サイドをヒョン２人にがっちり固められている。何を話しているかは聞き取れないけど、３人は笑い合っていたから。
その理由が知りたくなって、俺は今日も君の名前を呼ぶ。
EH『A！』
そう呼んで、俺を見つけた時の君の笑顔が大好きだから。
Love That I Need feat...Destiny -ウニョク‐�侠�←・作者より
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 375人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぷーまにあ(プロフ) - 屋上に会議室...？ (2018年7月28日 22時) (
レス) id: fec477912b (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - きよらさん» コメントありがとうございますm(__)mコラボ作品楽しんでいただけて嬉しいです(*^^*)兄さんの続きもよろしくお願いします♪ (2016年10月27日 8時) (レス) id: 0e3a2fed79 (このIDを非表示/違反報告)
yumika(プロフ) - きよらさん» ありがとうございます！皆さん素敵な作者さん方です。これからもよろしくお願いします！ (2016年10月26日 17時) (レス) id: 4bf2dc240e (このIDを非表示/違反報告)
yumika(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！なんとか完結しました。これからも頑張ります。 (2016年10月26日 17時) (レス) id: 4bf2dc240e (このIDを非表示/違反報告)
きよら(プロフ) - こちらのコラボ企画、すごいですね♪どのお話もとても楽しく読みました(#^^#)カントゥクペンなのでこれからも楽しみにしています♪兄さんのお話の続きも超気になる〜… (2016年10月26日 7時) (レス) id: 232f3e3d0c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名： ゆきゅ☆まさ☆紫桜雲☆yumika0404☆ちぇ。☆向日葵☆凛音 x他3人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2016年10月19日 13時
