＊運命を信じますか？＊〜Kyuhyun〜 �� from凛音 ページ12
A『でも・・・チーフ、私・・もう、新しい道を歩きたいんです』
チーフの腕を振り払う。
チーフ『なに言ってんの？こんなにキャリアを積んできて・・・俺は次のチーフにお前を押そうと考えてたんだよ。』
A『キャリアなんていらないです。私・・・もう疲れました。もっと自分のやりたい事やろうと思います』
そう言い放ってチーフの腕から抜け出し家路を急いだ。
でも・・・とめどなく涙は溢れ出て止まることを知らなかった。
早歩きで歩いていると・・・
KH『Aヌナ！！！』
大きな声と私の腕を引っ張る大きな手。
A『どうして・・・？』
KH『どうしてもなにも・・・打ち上げ抜け出すなんて、ありえないでしょ？ヌナがちゃんと仕切らないと。明日香さんって人、かなり大変そうでしたよ？』
A『そう・・・でも・・・私、もう・・・この仕事辞めるから』
KH『は？なに言って？ヌナがいないと僕は日本でこんなに伸び伸びと活動できない。ヌナがいたからここまでこれたんだよ？』
キュヒョンの瞳に吸い込まれそうだった。
A『もう、限界なんだよ・・・チーフと一緒に仕事したくないし・・・』
KH『それだけ？それだけでヌナの大切な仕事辞めちゃうの？』
A『だって・・・もう無理なんだもん・・・』
小さい子供のようにその場に泣き崩れる私・・・
こんないい歳したおばさんが若い男の子の前で・・・
バカみたい・・・
KH『フっ(笑)ヌナ・・・やっと素顔のヌナ見れた気がする。いつも仕事してるみたいに隙がなかったから・・・そういう姿見たかったんだよ』
私と同じ目線でしゃがんで私を覗き込むキュヒョン。
A『バカみたいでしょ？ずっと好きな男にフラれたくらいで仕事辞めるなんて。でもね・・・本当に好きだったの・・・なのに、さっき・・・彼女と別れたから付き合おうなんて・・・そんな待ち望んでいたことなのに・・・私ったら・・』
KH『あ・・・チーフさんね。付き合うの？』
首を横に一生懸命振る。
A『私・・・チーフのこと振ったの。バカでしょ？付き合えばよかったのに。』
キュヒョンは首を横に振る。
KH『付き合わなくてよかったよ・・・』
A『どうして？』
KH『だって・・・ヌナには僕がいるでしょ？』
A『え・・？キュヒョン？』
驚いて彼の目を見つめる。
KH『僕だったらヌナのことこんなふうに泣かせないし・・・傷つけない・・・それに、
大切にする自信がある・・』
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ぷーまにあ(プロフ) - 屋上に会議室...？ (2018年7月28日 22時) (
レス) id: fec477912b (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - きよらさん» コメントありがとうございますm(__)mコラボ作品楽しんでいただけて嬉しいです(*^^*)兄さんの続きもよろしくお願いします♪ (2016年10月27日 8時) (レス) id: 0e3a2fed79 (このIDを非表示/違反報告)
yumika(プロフ) - きよらさん» ありがとうございます！皆さん素敵な作者さん方です。これからもよろしくお願いします！ (2016年10月26日 17時) (レス) id: 4bf2dc240e (このIDを非表示/違反報告)
yumika(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！なんとか完結しました。これからも頑張ります。 (2016年10月26日 17時) (レス) id: 4bf2dc240e (このIDを非表示/違反報告)
きよら(プロフ) - こちらのコラボ企画、すごいですね♪どのお話もとても楽しく読みました(#^^#)カントゥクペンなのでこれからも楽しみにしています♪兄さんのお話の続きも超気になる〜… (2016年10月26日 7時) (レス) id: 232f3e3d0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名： ゆきゅ☆まさ☆紫桜雲☆yumika0404☆ちぇ。☆向日葵☆凛音 x他3人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2016年10月19日 13時
