＊運命を信じますか？＊〜Kyuhyun〜 �� from凛音 ページ11
KH『ヌナ・・・？』
A『なに・・・？』
KH『今日さ、ヌナのために歌うから・・・聞いてて？』
そんな言葉をさらっと言ってステージに向かう彼。
あんな恥ずかしいチーフとのやり取りを見られてから私のことを気にかけてくれるキュヒョン。
気にかけてくれるというか・・・猛烈にアピールしてきてる気が・・・
でも・・・ずっとずっと憧れだったチーフにあんな言葉を言われて
すぐ立ち直れるほど私は強くない・・・
チーフとも・・・
チーフ『俺、会社戻るからあと頼むぞ』
A『はい。わかりました。』
あんなにいろいろ言えてたのになんにも言えなくなってしまっていた。
気まずいと言ったほうがいいのかも。
今日は大切なキュヒョンのソロツアーの初日なのに。
こんな気持ちで仕事に取り組んでちゃ失礼だよね。
A『ふ〜・・・』
正直、仕事を辞めようと思っていた。
チーフとあんな状態でこのままうまく仕事できることも考えられないし。
キュヒョンのステージを最後まで見守り・・・
私は打ち上げを抜けて会社に戻っていた。
辞める覚悟をしてからは毎日少しずつ仕事を片づけて辞める準備を着々としていた。
A『今日はここまでにしようっと』
パソコンを閉じて・・・
チーフのデスクに辞表をおく。
直接は出しにくいし・・・
でも・・・
チーフ『まだ仕事やってたのかよ？』
ほんとにタイミングが悪い男。
A『もう帰ります・・・』
辞表をしまおうとすると
リーフに奪われる。
チーフ『なんで直接出さないんだよ？社会人失格だろ？』
A『だって・・・』
チーフ『だってじゃねえよ。それに、おまえ、打ち上げは？おまえに仕切りまかせただろ？』
チーフにじりじりと壁際に追いやられる。
A『チーフ、ちょ・・離れてよ』
チーフの胸を押し返すけど・・・
力は強かった。
そっと私の首筋に触れるチーフ。
チーフ『ここのマーク、なくなったな。ここのキスマークにどれだけ嫉妬したとおもう？』
A『嫉妬もなにも付き合ってないし』
チーフ『別れたよ・・・』
A『え？』
チーフ『明日香とは別れたよ。やっぱり俺にはおまえしかいないって気づいたから・・・』
A『勝手だから・・・そんな簡単に私の気持ちがうごくわけないでしょ？』
チーフ『おまえ、俺のこと好きだったんでしょ？』
A『だったらなによ？』
チーフ『付き合おう？』
その言葉がどれだけ聞きたかったと思う？
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ぷーまにあ(プロフ) - 屋上に会議室...？ (2018年7月28日 22時) (
レス) id: fec477912b (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - きよらさん» コメントありがとうございますm(__)mコラボ作品楽しんでいただけて嬉しいです(*^^*)兄さんの続きもよろしくお願いします♪ (2016年10月27日 8時) (レス) id: 0e3a2fed79 (このIDを非表示/違反報告)
yumika(プロフ) - きよらさん» ありがとうございます！皆さん素敵な作者さん方です。これからもよろしくお願いします！ (2016年10月26日 17時) (レス) id: 4bf2dc240e (このIDを非表示/違反報告)
yumika(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！なんとか完結しました。これからも頑張ります。 (2016年10月26日 17時) (レス) id: 4bf2dc240e (このIDを非表示/違反報告)
きよら(プロフ) - こちらのコラボ企画、すごいですね♪どのお話もとても楽しく読みました(#^^#)カントゥクペンなのでこれからも楽しみにしています♪兄さんのお話の続きも超気になる〜… (2016年10月26日 7時) (レス) id: 232f3e3d0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名： ゆきゅ☆まさ☆紫桜雲☆yumika0404☆ちぇ。☆向日葵☆凛音 x他3人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2016年10月19日 13時
