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支度が終わり靴をはきかえ外に出ると、見覚えのある後ろ姿が見える。
『テ...テテ君？』
TH「あっ、Aちゃんおはよ！！」
私に気がつくとニコッと微笑んで手を振ってくれる。まさかほんとに迎えに来るとは思わなかったから、びっくりして固まってしまった。
一切関わりのない、別世界の人だったのに。
突然付き合うことになって、朝も一緒に登校するだなんて夢にも思わなかった。とは言ったものの��仮��で付き合ってるんだけれど。
そう言えば...どうして��仮��で付き合おうなんて言ったのだろうかと考える。私なんかと付き合うことに、何かしら意味はあるのだろうか。
そんなことを考えているなんて知るはずもないテテ君は、「行くよ！！」と私の手を繋いだ。
もちろん、男の子と手を繋ぐだなんて保育園のお散歩以来なわけで、突然のことで朝から心臓がものすごくうるさい。
TH「二ヒヒっ、繋ぐのやだった？」
『やっ.....じゃない...です。』
朝からハードな任務を与えられたみたいな気分だ。今日1日私の体力はもつのだろうか.....とゆうか、学校に着くまでずっと手を繋いでるの？？
だとしたら、確実にテテ君のファン達に睨まれるよ.....。きっと私の命は今日で終わりなんだ。
そんなネガティヴなことを考えていると、髪色を変えたのかピンク色から紫に変わったパクジミン君が口をあんぐり開けてこちらを見ていた。
正確に言えば、私とテテ君の繋がれた手を。
『あっ、///』
恥ずかしくて、慌てて繋いでいる手を離そうとするも、テテ君にギュッと握られ離せない。
『テ...テテ君っ！』
TH「なんで、離すの？」
『それは.....恥ずかしいし...。』
それに、テテ君のファンが怖いからそろそろ離してもらいたい。パクジミン君だって、勘違いしてるだろうし。
JM「二人とも.....いつからそんな関係に？」
TH「昨日からだよっ！ね？Aっ？」
急に呼び捨てで呼ばれるものだから、その勢いでこくこく頷いてしまった。
JM「えぇ.....。」
『あっ、違くて。それはその仮であって...！』
JM「仮....？テヒョアまた何企んでんだよ。」
慌てて訂正するもなんて言えばいいのか分からずどもる。それでもなんとなく察してくれたのか、パクジミン君はテテ君に呆れた様子でそう聞いた。
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みんちょぐ(プロフ) - BeBeさん» 物凄い亀更新なのにも関わらず、目を通して下さりありがとうございます(><)なかなか更新できずにいますが、なんとか時間を見つけて進められたらなと思います...！！ (2019年6月29日 21時) (
レス) id: eedc83a1ea (このIDを非表示/違反報告)
BeBe(プロフ) - 続きが気になってドキドキします！更新楽しみにしています！！ (2019年6月20日 14時) (レス) id: e6e2536d94 (このIDを非表示/違反報告)
みんちょぐ(プロフ) - かなさん» いえいえ！！こちらこそありがとうございます<(_ _)>楽しみにしていてください！！！！！ (2019年1月25日 22時) (レス) id: eedc83a1ea (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - いやいや！逆にすみません、、わたしの我儘を叶えて下さってありがとうございます！！ほんとに感謝です！更新頑張ってください！ (2019年1月24日 0時) (レス) id: 7afc1ad81e (このIDを非表示/違反報告)
みんちょぐ(プロフ) - かなさん» お久しぶりです(><)なかなか更新できず申し訳ないです.......ちょくちょく更新できたらいいなとおもっています(^p^） (2019年1月23日 7時) (レス) id: eedc83a1ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんちょぐ | 作成日時：2018年7月22日 21時
