天使と紅一点 (ページ8)

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👼4 ページ8

. (リクエストありがとうございました🌱)

はにひょんのことは、大好きだけれど。

『あれ？ここにスマホ置いといんたんだけど…』
「お？なかったよ」
『えぇ……？』

たまに、ひたすらやられるイタズラに怒りたくなる時もあるわけで。
今日だって散々スマホを探した挙句、

「じゃーん」
『ぁーーーーーもう、、、ほんとやだ、』

ドヤ顔で私のスマホを差し出してくるこのひょんが、とてもムカつく。

『もうやだ』
「探してるマンネが可愛くて？」
『もうほんとはにひょんやだ』
「ごめんね〜」
『そう言ってまたやるもん、もうやだ、嫌い』

ハグされそうになったからかわして、ちょうど近くにいたシュアひょんでブロック。

JS「……え？(笑)」
「やーシュアや、どけ」
JS「どけっていうか、僕が動いてもAついてくるんだけど…」
「A、ごめんってば」
『またやるもん、やだ』
JS「やらかしユンジョンハーン」

何が起きてるのか理解したらしいシュアひょんは、今度は積極的にはにひょんから守ってくれる。
＂ちんっちゃ！＂なんて最終的には面倒くさくなったのか、はにひょんがイライラした声を出して、とりあえず終了。

JH「Aも大変だね」
『大変だよー』
JS「今日はクプスにくっついてなよ。そしたら面白いから」
『何が？』
JS「Aは面白くないかもだけど、僕が面白い」
『私に得ないじゃないですか』

とか言いつつも。
一人でいると、はにひょんの標的になるので。
隙あらばクプスひょんを探している自分に笑ってしまう。