16-07 ﾎﾜｲﾄﾃﾞｰ その31 ページ7
■ 10：15PM ■ SUJUﾏﾝｼｮﾝ12階
ｸﾛｰｾﾞｯﾄから出てきた3人
ｲﾄｩｸ「ｸﾛｰｾﾞｯﾄの中じゃなくてもよかったよね(笑)」
ｳﾆｮｸ「暑かった(-_-;)」
明らかに人が少ないﾘﾋﾞﾝｸﾞを見てｿﾝﾐﾝが眉をﾋﾟｸｯとさせる
ｿﾝﾐﾝ「ｷｭﾋｮﾝとﾄﾞﾝﾍとAは？」
ﾘｮｳｸ「あの･･」
ｿﾝﾐﾝ「帰ったとか？」
ｲｪｿﾝ「Yes!!」
ﾘｮｳｸ「ｷｭﾋｮﾝが車で送るって。ﾄﾞﾝﾍ兄さんは荷物係で」
ｳﾆｮｸ「ﾝﾝﾓｫー!! o(*≧д≦)o″))ｿﾝﾐﾝ兄さんのせいでAが帰っちゃった!!」
ｿﾝﾐﾝ「何?! o(*≧д≦)o″))ｳﾆｮｸがｷｽしそうだったからAは逃げたんだよ!!」
ｲﾄｩｸ「(´Д｀)ﾊｧ…帰っちゃったんだ」
ｿﾝﾐﾝ「ﾄﾞﾝﾍもｷｭﾋｮﾝも帰ってきたら覚悟してもらわないとね・・・」
ｿﾝﾐﾝの一言に凍りつくﾘﾋﾞﾝｸﾞ････
■ 10：25PM ■ You @ 自宅前
A「ありがとうございました」
車から降りて、頂いたﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを抱える
ﾄﾞﾝﾍ「手伝おうか？」
A「大丈夫です」
と言った直後に落ちそうになるぬいぐるみ
ﾄﾞﾝﾍさんが車から降りて持ってくれた
ﾄﾞﾝﾍ「やっぱり手伝う(笑)ｷｭﾋｮﾝ、少し待ってて」
ｷｭﾋｮﾝ「はい」
A「ｽﾐﾏｾﾝ」
ﾄﾞﾝﾍさんに頭を下げて、運転席のｷｭﾋｮﾝさんに声をかける
A「ｷｭﾋｮﾝさん、ありがとうございました」
ｷｭﾋｮﾝ「いいえ、また」
A「はい、おやすみなさい」
ｷｭﾋｮﾝ「おやすみなさい」
ｷｭﾋｮﾝさんのいい声でおやすみなさいって…
ﾌｧﾝの子が聞いたら興奮して眠れなくなっちゃうだろうなぁ
ﾄﾞﾝﾍ「行こうか」
A「はい」
車のﾄﾞｱを閉めて、ﾏﾝｼｮﾝに入るとすぐにｴﾚﾍﾞｰﾀｰに乗ることが出来た
A「ﾄﾞﾝﾍさん。その・・今日は色々と・・すみませんでした・・」
今もそうだけど、公園での事も･･･
ﾄﾞﾝﾍ「うん」
目が会うとﾆｯと笑って私の頭を撫でるくれるﾄﾞﾝﾍさん
ﾄﾞﾝﾍ「無理、しないで」
心配をしてくれる声に涙が出そうになるのと同時に、急に体の傷がｽﾞｷｽﾞｷと痛み出した
思わず傷を押さえる
ﾄﾞﾝﾍ「A？」
突然聞こえた私の中のもう1人の自分の声
【お願い。彼らの迷惑になるから、これ以上関わらないで】
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実咲(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます。また続きが気になりウズウズしてるのですが、公開予定はないですか⁈ (2022年11月18日 15時) (
レス) @page46 id: 8b8d20157a (このIDを非表示/違反報告)
さち(プロフ) - 久々に覗いたら更新。嬉しかったです。一番好きな作品なので、また続きが読みたいです。 更新ありがとうございます。 (2021年8月11日 23時) (レス) id: 27bad4c383 (このIDを非表示/違反報告)
ちなちょる(プロフ) - 中学生の頃読んでたのを思い出して恋しくなってまた１から読んでます☆彡 ESさんの大ファンですっ！なんかひさしぶりで興奮…笑。これからもずっとずっと応援してますっ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2014年2月4日 21時) (レス) id: a9861f7342 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > りんご さま ｺﾒﾝﾄありがとうございました。妄想だけで日々過ごしている賜物ですww こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします(≧∇≦) (2012年1月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 0bfbde4a6f (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ESさんの妄想力、ハンパなくすごいです! そして、面白いので楽しく読まさせてもらってます☆ (2011年12月18日 18時) (レス) id: 85101cb286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年3月11日 22時
