16-05 ホワイトデー その29 ページ5
■ 10:10PM ■ You @ SUJUマンション12階
テーブルに花とバスケットを置いて、ぬいぐるみを抱いたままソファーに座る
ドンヘ「ウニョクは?」
A「ソンミンさんとイトゥクさんと3人でクローゼットの中です」
ドンヘ「え?何で?」
A「きっちり話し合いをするって(-_-;)」
ドンヘ「(笑)」
−私の携帯が鳴っている
ぬいぐるみを置いて辺りを探す
バッグ、どこだっけ?
A「スミマセン、私のバッグって」
イェソン「あ、俺が預かってる」
イェソンさんのお腹から出てきた私のバッグ
何故そこに?
そして・・・ちょっと温かい
携帯を出して見ると、ユナさんからの電話だった
A「もしもし」
ユナ[あっ、Aちゃん?今、いい?]
A「はい、あ、ちょっと待って下さい」
私はバルコニーに出る
■ 10:10PM ■ Yoona @ ヒチョルの車
ヒチョルさんがコンビニに行っている間にAちゃんの携帯に連絡を入れる
もう寝てるかな、それともBe:で仕事中かな
A[もしもし]
よかったぁ、出てくれた(*´▽`*)
ユナ「あっ、Aちゃん?今、いい?」
A[はい、あ、ちょっと待って下さい]
しばらく待っていると
A[お待たせしました]
と電話の向こうからAちゃんの声がする
ユナ「仕事中だった?」
A[いいえ、今、SuperJuniorさんのマンションにお邪魔してて…]
ユナ「工工エエエェェ(゚Д゚)ェェエエエ工工」
心臓がドキドキしてきた
ユナ「み、みんな、いるの?」
A[イトゥクさんとソンミンさんとウニョウさんと]
( ̄□ ̄;)!!ウニョクが居るって事は
A[ドンヘさんと]
ほらね…いたlll(-_-;)lll
ユナ「そ、そうなんだ(^^;)」
A[どうしたんですか?]
ヒチョルさんがコンビニから出てくるのが見えた
ユナ「ん?ちょっと電話しただけ。。。ま、また後で電話するね、ゴメン」
私は急いで携帯を切る
まさかドンヘ達と一緒だとは思わなかった
ヒチョル「ドンヘに連絡?」
ユナ「イイエ…でも自分でちゃんと言いますから、ヒチョルさんは何も言わないで下さい」
ヒチョル「ハイハイ」
やっぱり嘘はつけないし、つきたくない
事実を言えば、ドンヘならきっと分かってくれるはず
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実咲(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます。また続きが気になりウズウズしてるのですが、公開予定はないですか⁈ (2022年11月18日 15時) (レス) @page46 id: 8b8d20157a (このIDを非表示/違反報告)
さち(プロフ) - 久々に覗いたら更新。嬉しかったです。一番好きな作品なので、また続きが読みたいです。 更新ありがとうございます。 (2021年8月11日 23時) (レス) id: 27bad4c383 (このIDを非表示/違反報告)
ちなちょる(プロフ) - 中学生の頃読んでたのを思い出して恋しくなってまた1から読んでます☆彡 ESさんの大ファンですっ!なんかひさしぶりで興奮…笑。これからもずっとずっと応援してますっ(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年2月4日 21時) (レス) id: a9861f7342 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > りんご さま コメントありがとうございました。妄想だけで日々過ごしている賜物ですww こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします(≧∇≦) (2012年1月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 0bfbde4a6f (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ESさんの妄想力、ハンパなくすごいです! そして、面白いので楽しく読まさせてもらってます☆ (2011年12月18日 18時) (レス) id: 85101cb286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ES | 作者ホームページ:http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時:2011年3月11日 22時