16-40 寝ぼけて ページ40
■ 3：50AM ■ You @ 自宅
目をこすりながら体を起こす
A「ん・・・寝た」
背中に視線を感じて振り返るとﾎﾞｰｯと虚ろな目で天井を見ているｳﾆｮｸさんがいた
A「(;ﾟдﾟ)…ｱﾉ」
ｳﾆｮｸ「眠れた？」
A「はい・・・居てくれたんですか？」
ｳﾆｮｸ「Aが怖い夢見ないか。。。心配だったし」
A「ずっと…寝ないで？」
ｳﾆｮｸ「うん。。。Aの寝顔、見たりしてた」
(/ω＼) ﾋｬｰ、ﾊｽﾞｶｼｨ
ｳﾆｮｸ「安心して。見てただけで・・・何もしてないから」
A「…ﾊｲ///」
ｳﾆｮｸ「あのさ・・・寝てもいいかな？」
ゆっくり目を閉じるｳﾆｮｸさん
ｳﾆｮｸ「少しだけ・・・」
眠いのを我慢して起きていてくれたんだよね。。。
それなのに私は隣でｸﾞｩｰｸﾞｩｰと寝ていたわけだ
本当に、申し訳ないです(-_-;)
A「休んで下さい」
声を掛けるとｳﾆｮｸさんが私の手を引く
私の体は引き寄せられるようにｳﾆｮｸさんの腕の中へ…
ｳﾆｮｸ「おやすみ」
そう言うとあっという間に眠ってしまったｳﾆｮｸさん
私もすぐに後を追いかけた
■ 7：00AM ■ You @ 自宅
なんか…携帯が鳴ってる
私は手にした携帯の通話ﾎﾞﾀﾝを押した
A「ﾓﾋﾓﾋ？」
［あ…A？］
A「はい」
［ｲﾄｩｸです］
A「あ・・・ｲﾄｩｸさん?おはようございます。昨日はありがとうございました。それとﾌﾞﾚｽﾚｯﾄ、すごく可愛くて・・・」
私は話をしながら体を起こす
ｲﾄｩｸ［喜んでもらえて良かった］
A「大事にします」
ｲﾄｩｸ［うん…それで］
A「それで？」
ｲﾄｩｸ［今、話してる携帯…ｳﾆｮｸのだよね？］
A「え？」
私は自分が手にしている携帯を見る
ｱﾚ?!私の携帯じゃない!!!
私の心拍数は朝から急上昇する
A「あの…」
ｲﾄｩｸ［ｳﾆｮｸに変わってもらえる？］
A「ﾊｲ(-_-;)」
まだ眠っているｳﾆｮｸさんの体を揺すって起こす
A「おはようございます」
ｳﾆｮｸ「おはよ・・・もう、朝？」
起きたばかりのｳﾆｮｸさんに早速携帯を見せる
A［ｲﾄｩｸさんから電話です。私、寝ぼけて出ちゃっいました(-_-;)ｽﾐﾏｾﾝ］
ｳﾆｮｸさんは黙って携帯を受け取ると耳にあてた
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実咲(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます。また続きが気になりウズウズしてるのですが、公開予定はないですか⁈ (2022年11月18日 15時) (
レス) @page46 id: 8b8d20157a (このIDを非表示/違反報告)
さち(プロフ) - 久々に覗いたら更新。嬉しかったです。一番好きな作品なので、また続きが読みたいです。 更新ありがとうございます。 (2021年8月11日 23時) (レス) id: 27bad4c383 (このIDを非表示/違反報告)
ちなちょる(プロフ) - 中学生の頃読んでたのを思い出して恋しくなってまた１から読んでます☆彡 ESさんの大ファンですっ！なんかひさしぶりで興奮…笑。これからもずっとずっと応援してますっ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2014年2月4日 21時) (レス) id: a9861f7342 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > りんご さま ｺﾒﾝﾄありがとうございました。妄想だけで日々過ごしている賜物ですww こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします(≧∇≦) (2012年1月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 0bfbde4a6f (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ESさんの妄想力、ハンパなくすごいです! そして、面白いので楽しく読まさせてもらってます☆ (2011年12月18日 18時) (レス) id: 85101cb286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年3月11日 22時
