EunHaeト恋スル？ ＝１６＝

16-35 宴 ページ35

■ 2：05AM ■ You @ 自宅

差し出されたｳﾆｮｸさんの右手を握ると、ｸﾞｯと引っ張られて立ち上がる私

手を握られたまま、しばらく続く沈黙

ｳﾆｮｸ「あの。。。。。僕は、どうすればいい(-_-;)」

A「・・・・・(;ﾟдﾟ)ん？」

ｳﾆｮｸ「頼られる事があまりないから・・・こういう場合、次にどうしたらいいのか分からなくて」

空いている左手で恥ずかしそうに頭を掻くｳﾆｮｸさん

A「･････(* >ω＜)=3 ﾌﾟｰ」

ｳﾆｮｸ「( TДT)ｺﾞﾒﾝ･･･」

A「ｲｲｴ、私の方こそｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。笑うなんて失礼なのに・・・・・」

ｳﾆｮｸ「Aが笑ったから。。。結果よしとするよ」

真っ直ぐ私を見てｳﾆｮｸさんが笑う

■ 2：10AM ■ SUJUﾏﾝｼｮﾝ12階

仕事を終えたｼｳｫﾝと、彼女とのﾃﾞｰﾄを終えて帰ってきたｼﾝﾄﾞﾝが地下の駐車場で偶然一緒になった

ｼｳｫﾝ「明日はここから仕事に行った方がいいと思って、ﾏﾈｰｼﾞｬｰに電話したら快諾してくれたので助かりました」

ｼﾝﾄﾞﾝ「こんな時間まで撮影って、ﾄﾞﾗﾏも大変だな」

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ｼﾝﾄﾞﾝは家のﾄﾞｱを開ける

ｼﾝﾄﾞﾝ「ﾀﾀﾞｲﾏｧ･･･」

ｼｳｫﾝ「こんな時間じゃみんな寝てますね」

ｼﾝﾄﾞﾝ「そうだな・・・・(￣O￣;) ウォッ!」

ﾘﾋﾞﾝｸﾞに入ると半裸状態の男達が寝ている姿を発見したｼﾝﾄﾞﾝ

ｼｳｫﾝ「裸･･･」

目を丸くさせるｼｳｫﾝ

ｼﾝﾄﾞﾝ「。。。。一体何があったんだ」

ﾋﾁｮﾙ「楽しい宴だ(笑)」

ｼｬﾜｰを終えたﾋﾁｮﾙが髪を拭きながらﾘﾋﾞﾝｸﾞに入ってきた

ｼﾝﾄﾞﾝ「宴？」

ﾋﾁｮﾙ「もう少し、早く帰ってくれば参加できたのに。残念だな」

ｼｳｫﾝの肩に手を置いてﾆﾔﾘと笑うﾋﾁｮﾙ

ｼｳｫﾝもつられてﾆｺｯと笑い返す

ﾋﾁｮﾙ「でも・・・せっかくだし、脱いでおくか？」

ｼｳｫﾝ「えっ？」

寝ていたと思われるﾒﾝﾊﾞｰとﾏﾈｰｼﾞｬｰがﾑｸｯと起き上がり帰ってきたばかりの2人に近づく

ｼﾝﾄﾞﾝ「!!!」

危険を感じたｼﾝﾄﾞﾝは自分の部屋へと逃げて行った

ｲｪｿﾝ「ﾁｸｼｮｰ、相変わらずいい体してんな」

ｼｳｫﾝの腹筋を触るｲｪｿﾝ

ｼｳｫﾝ「おっ♪」

ﾏﾈ「ｼｳｫﾝも俺と同じ、ﾊﾟﾝﾂ1枚にしてやる」

ｼｳｫﾝ「ふっ♪」

ｿﾝﾐﾝ「ｼｳｫﾝ、すごく嬉しそう(-_-;)」

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