16-21 声が聴きたい その2 ページ21
■ 0：05AM ■ You @ 車
ﾄﾞﾝﾍ「なんとなくｳﾆｮｸの声が聴きたくて電話しただけ」
ﾄﾞﾝﾍさん、なんて言った？“ｳﾆｮｸの声が聴きたくて”って言ったよね？
運転しながら助手席のﾄﾞﾝﾍさんを横目で見ると頭からﾊｰﾄﾏｰを大量放出しているように見えた気がした
(-_-;)ﾏｻｶﾈ･･･
ﾄﾞﾝﾍ「・・・じゃあ、また・・・うん、ﾊﾞｲﾊﾞｲ」
電話を終えたﾄﾞﾝﾍさんは缶ｺｰﾋｰの蓋を開ける
一旦は口元まで持っていった缶を下ろしてﾄﾞﾝﾍさんが聞いてきた
ﾄﾞﾝﾍ「聞く前に開けちゃったんだけど…車の中で飲んでもいい？」
A「え？あぁ、どうぞ(笑)」
ｺｰﾋｰを一口飲むと
ﾄﾞﾝﾍ「あと2週間」
と話し出すﾄﾞﾝﾍさん
A「2週間？」
ﾄﾞﾝﾍ「ﾕﾅが海外研修行くまで、あと2週間とちょっと」
そうだ、ﾕﾅさん4月からﾛﾝﾄﾞﾝだ
A「早く問題解決しないといけないですね」
ﾄﾞﾝﾍ「うん」
ﾕﾅさんが住むﾏﾝｼｮﾝの前に車を停める
A「着きました」
ﾄﾞﾝﾍ「ありがとう・・・・・Aも一緒に行かない？」
A「((-д- 三 -д-)) ｲｷﾏｾﾝ」
ﾄﾞﾝﾍ「だよね(笑)・・・ﾝｰ・・・・・行ってきます」
ﾄﾞﾝﾍさんが車を降りてﾏﾝｼｮﾝの中へと入っていく見送る
A「(´Д｀)ﾊｧ」
ｼｰﾝとした車内で思わず出るため息
A「帰ろ・・・」
車を発進させるとすぐに携帯が鳴ったので車を道路脇に停める
A「もしもし」
ｹﾝﾄ［車を使いたい事態に直面したんだけど］
A「ｺﾞﾒﾝ！今、戻ろうと思った所で(^^;) 戻りま〜す」
携帯を切ってｱｸｾﾙを踏もうとするとまた携帯が鳴る
A「ﾓｫｫ、誰？」
画面に表示されているのはｳﾆｮｸさんの名前
A「もしもし!?」
ｳﾆｮｸ［あっ・・・出た］
A「ｽﾐﾏｾﾝ、電話」
ｳﾆｮｸ［ｸﾛｰｾﾞｯﾄでの事を怒ってて、出てくれないのかと思った(TдT)］
ｸﾛｰｾﾞｯﾄ・・・(*ﾉωﾉ)ｷｬ
思い出して顔が熱くなる
A「それは大丈夫です///その…色々立て込んでて」
ｳﾆｮｸ［今も？］
A「あ、はい」
ｳﾆｮｸ［わかった。用があるわけでもないし、声聴けたから……。急に電話してｺﾞﾒﾝﾈ。おやすみ］
−携帯が切れる
・・・・・
ｳﾆｮｸさんに悪い事しちゃったかな
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実咲(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます。また続きが気になりウズウズしてるのですが、公開予定はないですか⁈ (2022年11月18日 15時) (
レス) @page46 id: 8b8d20157a (このIDを非表示/違反報告)
さち(プロフ) - 久々に覗いたら更新。嬉しかったです。一番好きな作品なので、また続きが読みたいです。 更新ありがとうございます。 (2021年8月11日 23時) (レス) id: 27bad4c383 (このIDを非表示/違反報告)
ちなちょる(プロフ) - 中学生の頃読んでたのを思い出して恋しくなってまた１から読んでます☆彡 ESさんの大ファンですっ！なんかひさしぶりで興奮…笑。これからもずっとずっと応援してますっ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2014年2月4日 21時) (レス) id: a9861f7342 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > りんご さま ｺﾒﾝﾄありがとうございました。妄想だけで日々過ごしている賜物ですww こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします(≧∇≦) (2012年1月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 0bfbde4a6f (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ESさんの妄想力、ハンパなくすごいです! そして、面白いので楽しく読まさせてもらってます☆ (2011年12月18日 18時) (レス) id: 85101cb286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年3月11日 22時
