16-18 ﾎﾜｲﾄﾃﾞｰ その42 ページ18
■ 11：50PM ■ SJﾏﾝｼｮﾝ12階
ﾘﾋﾞﾝｸﾞでﾜｲﾝを飲むﾋﾁｮﾙとｷｭﾋｮﾝ
ｷｭﾋｮﾝ「本当、いい迷惑です」
ﾋﾁｮﾙ「ｸｸｸ(笑)・・・お前らなら、そういう風になっても受け入れられそうだけどな」
そこへｷｯﾁﾝからつまみのﾁｰｽﾞを持ったｿﾝﾐﾝが出てくる
ｿﾝﾐﾝ「世間では、そういう事を望むﾌｧﾝだっているんだよ(笑)」
ﾋﾁｮﾙ「確かに、あるな(笑)」
ｿﾝﾐﾝ「今はまだ♪ってちょっと悪戯で言っただけなのに、ｷｭﾋｮﾝ本気でﾑｯてするんだもん」
ﾋﾁｮﾙ「ﾌﾟｯ・・あの顔はなかなかの傑作だったぞ」
ﾋﾁｮﾙはｷｭﾋｮﾝの頭をｸｼｬと撫でる
ｷｭﾋｮﾝ「(´Д｀)ﾊｧ…全く笑えません」
ｷｭﾋｮﾝはﾑｯとした顔でﾜｲﾝを飲む
ｿﾝﾐﾝ「かわいいなぁ、僕らのﾏﾝﾈは♪(￣▽￣)ﾆﾔ」
ﾋﾁｮﾙ「ｸｯｸｯｸｯｸｯｸｯ」
■ 11：50PM ■ You @ 公園
歩きながらﾄﾞﾝﾍさんが話を始める
ﾄﾞﾝﾍ「問題が発生したって言うか」
A「問…題…？」
ﾄﾞﾝﾍ「・・・ﾕﾅの・・事なんだけど」
ﾄﾞﾝﾍさんの口から出た女性の名前
A「あの・・・ﾕﾅさんて・・」
私の知っているﾕﾅさんと、ﾄﾞﾝﾍさんの言っているﾕﾅさんは同一人物？
ﾄﾞﾝﾍ「あ・・・もしかして、覚えてない」
A「え、、あの、、きっと私の知っているﾕﾅさんが、ﾄﾞﾝﾍさんの彼女さんのﾕﾅさんって事ですよね」
そう言いながらさっきはｷｭﾝとした胸が、今度はﾁｸｯと痛くなる
ﾄﾞﾝﾍ「その・・・」
ﾄﾞﾝﾍさんが何かを言おうとした時、突然私の携帯が鳴った
確認すると、ﾕﾅさんからの電話だ
A「ﾕﾅさん････です」
ﾄﾞﾝﾍ「ｴｯ･･･」
A「出ても、いいですか？」
ﾄﾞﾝﾍ「。。。うん」
私はﾄﾞﾝﾍさんから少しだけ離れて電話に出る
A「もしもし」
ﾕﾅ［Aちゃん・・・ｺﾞﾒﾝﾈ、折り返し連絡してくれたのに］
A「いいえ」
ﾕﾅ［私ね・・ﾄﾞﾝﾍを・・・傷つけちゃった］
泣きながら喋るﾕﾅさんの声
A「あの」
ﾕﾅ［私って本当にﾊﾞｶ！なんで・・・ｷｽ・・しちゃったんだろう］
A「ｷ･･･」
私は慌てて口を押さえて、ﾄﾞﾝﾍさんを見る
ﾄﾞﾝﾍさんはﾍﾞﾝﾁに座って空を見上げていた
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実咲(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます。また続きが気になりウズウズしてるのですが、公開予定はないですか⁈ (2022年11月18日 15時) (
レス) @page46 id: 8b8d20157a (このIDを非表示/違反報告)
さち(プロフ) - 久々に覗いたら更新。嬉しかったです。一番好きな作品なので、また続きが読みたいです。 更新ありがとうございます。 (2021年8月11日 23時) (レス) id: 27bad4c383 (このIDを非表示/違反報告)
ちなちょる(プロフ) - 中学生の頃読んでたのを思い出して恋しくなってまた１から読んでます☆彡 ESさんの大ファンですっ！なんかひさしぶりで興奮…笑。これからもずっとずっと応援してますっ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2014年2月4日 21時) (レス) id: a9861f7342 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > りんご さま ｺﾒﾝﾄありがとうございました。妄想だけで日々過ごしている賜物ですww こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします(≧∇≦) (2012年1月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 0bfbde4a6f (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ESさんの妄想力、ハンパなくすごいです! そして、面白いので楽しく読まさせてもらってます☆ (2011年12月18日 18時) (レス) id: 85101cb286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年3月11日 22時
