16-14 ホワイトデー その38 ページ14
■ 11:20PM ■ Eunhyuk @ 車
Aは話し中で繋がらなかった(TдT)
とりあえず家に、帰ってから掛けなおしてみよう・・・
アクセルを踏み込む
・・・Aは誰と電話してるんだろう
■ 11:20PM ■ Donghae @ 公園
こういう場合、女性の意見を聞いてみるのがいいかと思ってAの携帯に連絡をしてみた
でも・・・誰かと電話中で、繋がらない
ドンヘ「アッー!」
空を見て思わず叫んでしまった
叫んだ後の静かな空気が妙に寂しさを感じさせる
ユナ・・・手の火傷、大丈夫かな
■ 11:20PM ■ SJマンション11階
リョウクはBe:のマスターからもらったビーフシチューを温めなおす
イェソン「うまそう♪」
リョウク「お肉が柔らかくて、本当に美味しいですよ(*^▽^*)」
イェソン「…わざわざ俺の分、もらってくれたの?」
リョウク「これ食べた瞬間、あぁ〜イェソン兄さんにも食べさせてあげたいなって」
イェソン「・・・( ̄▽ ̄)ニヤリ」
携帯を耳にあてたイトゥクがリビングに入ってきた
リョウク「誰に電話ですかね?」
イェソン「Aだな」
リョウク「Σ(゚д゚)エッ!?兄さん、分かるんですか?」
イェソン「(( ̄( ̄( ̄ー ̄) ̄) ̄))フッ」
イトゥクはすぐに携帯をテーブルに置いてフゥーと息を吐いた
リョウク「繋がらなかったみたいですね」
イトゥクがイェウクの2人に気付いて、ニコッと笑う
それにつられてニコッと笑うリョウクとイェソン
イェソン「天使の微笑みもいまいちだな」
イェソンがボソッと呟いた
■ 11:20PM ■ SJマンション12階
ソンミン「繋がらないじゃん」
Aの携帯に連絡がつかないのが面白くないソンミン
キュヒョン「これ、起動しなくなったらどうするんですか」
愛用のPCを大事に抱えるキュヒョン
ソンミン「買えばいいんじゃない?」
ソンミンは再び布団攻撃開始するとキュヒョンがさっと身をかわしてソンミンをベッドに押し倒した
キュヒョン「はぁ・・これで立場が逆転しましたね」
ソンミンを見下ろしながらニヤリと笑うキュヒョン
ソンミン「(*゚ε゚*)ムー」
何の前触れもなく部屋のドアが開く
ヒチョル「キュヒョン、ワイン飲ま…」
ベッドの上で何故か息が上がっているギュミン
そんなギュミンを見てヒチョルはフッと笑いながらドアを閉めた
ヒチョル「・・・いい夜を」
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実咲(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます。また続きが気になりウズウズしてるのですが、公開予定はないですか⁈ (2022年11月18日 15時) (レス) @page46 id: 8b8d20157a (このIDを非表示/違反報告)
さち(プロフ) - 久々に覗いたら更新。嬉しかったです。一番好きな作品なので、また続きが読みたいです。 更新ありがとうございます。 (2021年8月11日 23時) (レス) id: 27bad4c383 (このIDを非表示/違反報告)
ちなちょる(プロフ) - 中学生の頃読んでたのを思い出して恋しくなってまた1から読んでます☆彡 ESさんの大ファンですっ!なんかひさしぶりで興奮…笑。これからもずっとずっと応援してますっ(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年2月4日 21時) (レス) id: a9861f7342 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > りんご さま コメントありがとうございました。妄想だけで日々過ごしている賜物ですww こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします(≧∇≦) (2012年1月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 0bfbde4a6f (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ESさんの妄想力、ハンパなくすごいです! そして、面白いので楽しく読まさせてもらってます☆ (2011年12月18日 18時) (レス) id: 85101cb286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ES | 作者ホームページ:http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時:2011年3月11日 22時