16-01 ﾎﾜｲﾄﾃﾞｰ その25 ページ1
■ 10：00PM ■ Yoona @ ﾋﾁｮﾙの車
初回ｻｰﾋﾞｽと言われ、突然ｷｽをされた
あまりにも突然過ぎて逃げることも出来ずに、唇を重ねてしまった私
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ﾋﾁｮﾙ「ｷｽの時はいつも、目、開けたままなのか？」
ﾕﾅ「は？」
唇が離れるとゆっくりと目を開けたﾋﾁｮﾙさんが聞いてきた
ﾋﾁｮﾙ「せっかくのｷｽも台無しだな(笑)」
そして、車が走り出す
ﾕﾅ「いきなりで・・・そんな目を閉じるとか。そうじゃなくて、いきなり何ですか!?」
ﾋﾁｮﾙ「何ですかって、ｷｽだけど？初回ｻｰﾋﾞｽの・・・・よかったなこれで免除だ」
ﾕﾅ「免除して欲しいなんて言ってないし。いきなりそんな事されたら」
ﾋﾁｮﾙ「ｷｽするぞって言えばよかったか？」
ﾕﾅ「ち、違います!!ｷｽする事が問題で・・・・」
ﾋﾁｮﾙ「怒るなよ」
ﾕﾅ「怒るでしょ、普通!!!」
私は窓の外を見ながら唇を押さえる
温かくて柔らかい唇の感触が・・・しっかりと残っている
ﾋﾁｮﾙ「俺のｷｽは癖になるらしい」
ﾕﾅ「・・・・」
もう、完全に理解不能
■ 10：00PM ■ You @ SUJUﾏﾝｼｮﾝ
ｿﾝﾐﾝ「ｳﾆｮｸが手土産買ってくるなんて、明日には地球滅亡かな」
ｷｭﾋｮﾝ「俺もそう思いました・・・いただきます」
ｿﾝﾐﾝ「んー！勝手に食べないで」
ｿﾝﾐﾝさんのｹｰｷを勝手に一口食べるｷｭﾋｮﾝさん
A「ｷﾞｭﾐﾝ」
ﾘｮｳｸ「美味しいな」
ｲｪｿﾝ「俺のも一口やろうか？」
ﾘｮｳｸ「いいんですか？ありがとうございます兄さん」
ﾘｮｳｸさんに笑顔でお礼を言われてﾆﾔﾆﾔしているｲｪｿﾝさん
A「ｲｪｳｸ」
ｳﾆｮｸ「みんな言いたい放題言って。。。。せっかっく善意で買ってきたのに」
ﾄﾞﾝﾍ「俺は感謝してるよ」
ｳﾆｮｸ「(TДT)ﾄﾞﾝﾍ〜」
ﾄﾞﾝﾍ「ありがと」
もうｶｯﾌﾟﾙの会話そのままのｳﾆｮｸさんとﾄﾞﾝﾍさん
A「ｳﾈ」
観察していて、ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄでもこの組合せなんだって事に気づいた
ｲﾄｩｸ「僕だけ溢れちゃってるね」
A「ﾍｯ？」
いつの間にか隣にいたｲﾄｩｸさん
ｲﾄｩｸ「今溢れてるのって僕とAだから、2人でｶｯﾌﾟﾙになる？(笑)」
出た！ｲﾄｩｸさんの笑顔
私にとって癒しには程遠い、心臓に悪い笑顔
どうしてこんなにﾄﾞｷﾄﾞｷしちゃうんだろう(*ﾉωﾉ) ｲﾔﾝ
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実咲(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます。また続きが気になりウズウズしてるのですが、公開予定はないですか⁈ (2022年11月18日 15時) (
レス) @page46 id: 8b8d20157a (このIDを非表示/違反報告)
さち(プロフ) - 久々に覗いたら更新。嬉しかったです。一番好きな作品なので、また続きが読みたいです。 更新ありがとうございます。 (2021年8月11日 23時) (レス) id: 27bad4c383 (このIDを非表示/違反報告)
ちなちょる(プロフ) - 中学生の頃読んでたのを思い出して恋しくなってまた１から読んでます☆彡 ESさんの大ファンですっ！なんかひさしぶりで興奮…笑。これからもずっとずっと応援してますっ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2014年2月4日 21時) (レス) id: a9861f7342 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > りんご さま ｺﾒﾝﾄありがとうございました。妄想だけで日々過ごしている賜物ですww こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします(≧∇≦) (2012年1月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 0bfbde4a6f (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ESさんの妄想力、ハンパなくすごいです! そして、面白いので楽しく読まさせてもらってます☆ (2011年12月18日 18時) (レス) id: 85101cb286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年3月11日 22時
