15-10 約束 ページ10
■ 4：00PM ■ Donghae @ 公園
A「ｱｧ〜急がないと!!これ、皆さんで飲んでください」
売店で買ってきた飲み物をｳﾆｮｸに渡すA
ｳﾆｮｸ「ありがとう」
A「じゃあ、踊りに行ってきます」
ｿﾝﾐﾝ「頑張ってねぇ♪」
A「ありがとうございます!!」
笑顔でｳｻｷﾞの顔を被ると走っていくA
ﾘｮｳｸ「気をつけて下さいね」
ｳｻｷﾞは振り返るとﾌﾞﾝﾌﾞﾝと大きく手を振っている
--- 5分前
Aの震えが止まる
A「もう、大丈夫です。。。ありがとうございました」
ﾄﾞﾝﾍ「ｳﾝ」
A「あの･･･こんな風になっちゃたこと・・・誰にも言わないで下さい」
ﾄﾞﾝﾍ「何で･･･」
A「お願いします・・・心配を・・・かけたくないんです」
泣くのを堪えるようなAの声
-----
俺はAと今日の事は誰にも言わないと約束をした
ｳﾆｮｸ「ﾄﾞﾝﾍ？」
ﾄﾞﾝﾍ「ん？何？」
ｳﾆｮｸ「何かあった？」
ﾄﾞﾝﾍ「ｴｯ？ないよ」
ｳﾆｮｸ「A、ちゃんと踊れるかな」
ｳｻｷﾞの後姿を心配そうに見送るｳﾆｮｸ
今までｳﾆｮｸには何でも話していたけど
ｳﾆｮｸ、ｺﾞﾒﾝ
Aと言わないって約束したらから・・・
約束したから
■ 4：10PM ■ You @ 公園
男子学生は踊り終えた後ｽﾃｰｼﾞから、彼女に向かって気持ちを叫ぶ
男子学生「ずっと大好きだよ!!!!」
ｽﾃｰｼﾞの周りにいた人皆が呆気に取られた
(;ﾟдﾟ)ｱﾗﾗ...そんな風に叫ぶなんて、聞いてなかったですけど･･･
女子学生「ありがとう〜♪」
嬉しそうに返事をする彼女
自然と拍手が沸き起こる
私は良かったねという意味を込めて男子学生の背中をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと叩いた
男子学生「ありがとうございます、ありがとうございます」
決してﾀﾞﾝｽが上手とはいえない彼だったけど、一生懸命な気持ちは伝わってきた
彼女の為に一生懸命だった
気持ちって・・・すごいな
人を思う気持ちって・・・本当にすごい
ｽﾃｰｼﾞの上からは少し離れた場所にいるSuperJuniorの皆さんも見えた
ｿﾝﾐﾝさんとﾘｮｳｸさんがﾆｺﾆｺと手を振ってくれている
私はｽﾃｰｼﾞ上から頭を下げる
ﾄﾞﾝﾍさんだけが皆と違った表情でこっちを見ていたのがわかった
誰にも。。。言わないで下さい
約束です
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さゆ(プロフ) - やったーっ！嬉しいです。更新ありがとうございます！ (2021年9月14日 12時) (
レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ心臓が飛び出ますねｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます！ユナとヒチョルもＰａｒｔ１６でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ぐち さま では全身ﾏｯｻｰｼﾞで・・・お願いしますｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ｵﾄｭｷﾞ さま とりあえず執事ﾄﾞﾝﾍのﾏｯｻｰｼﾞを受けて、ﾘﾗｯｸｽしてください。 それからＰａｒｔ１６へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年2月23日 16時
