15-07 突然の申し出 ページ7
■ 3:35PM ■ You @ 公園
SuperJuniorの曲で一緒に踊って欲しいと言う、突然の申し出に私は固まる
今の私にはこの曲がどんな曲でどんな踊りなのかが全然分からない
A「あの・・・・ゴメンナサイ」
私はウサギの顔を取って男子学生に頭を下げる
男子学生「ダメですか?」
私は遠くにあの変装2人組がまだいる事を確認する
A「時間を…下さい」
男子学生「踊ってもらえるですか?」
A「私で…よければ」
今日はホワイトデー
彼が彼女の為に一生懸命練習したんだと思ったら、無下にできない
4:00PMにここでもう1度会う事を約束して、私は彼からCDを借りると早速怪しい変装2人組にお願いをしに近づく
■ 3:35PM ■ Eunhyuk @ 公園
踊り終えたウサギは風船を配り始めた
そんなウサギに近づく若いカップル
ここからではどんな会話をしているかは全然分からないけど、カップルの男の子が何か話しかけている
しばらくすると突然ウサギの顔を取ってAが頭を下げた
何があったんだろう?
Aはこっちを見て男の子と会話をした後、CDを手に僕たちの方に歩いてくる
A「この曲の振付を…20分で教えて下さい」
SuperJunior - SORRY, SORRY
A「お願いします」
突然の申し出に驚いたけど
ウニョク「いいよ」
とすぐに了承した
隣のドンヘもウンウンと頷く
A「ありがとうございます」
笑顔でお礼を言うA
そんな笑顔をされたら好きだよって・・・・言いたくなっちゃうよ
■ 3:40PM ■ You @ 公園
人目のつかない場所へ移動してこっそりとダンスを教えてもらう
ドンヘ「1度通して踊ろうか」
(ボリュームを最小限に抑えて)曲が流れ出すとウニョクさんとドンヘさんは踊り始める
変装のままだけど、踊りがカッコイイのはわかる
・・・私、この踊り知ってるかも
自然と曲に体が反応している
「踊るの?」
私の隣で膝を抱えて座る男性が喋る
Σ('0'*)ハッ!この人は、さっきボードを持っていた人だ
周りを見るとイトゥクさん(仮)や、腕組みをしてた人、恥ずかしそうにしていた人もいる
A「あの」
ボードの人「見てないと終わっちゃうよ」
そう言われて、すぐにウニョクンさんとドンヘさんに視線を戻す
…この4人はいつ、どこから沸いて出てきたの(-_-;)
44人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さゆ(プロフ) - やったーっ!嬉しいです。更新ありがとうございます! (2021年9月14日 12時) (レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(゚∀゚ノ)ノキャー心臓が飛び出ますねw (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます!ユナとヒチョルもPart16でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > ぐち さま では全身マッサージで・・・お願いしますw (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > オトュギ さま とりあえず執事ドンヘのマッサージを受けて、リラックスしてください。 それからPart16へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ES | 作者ホームページ:http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時:2011年2月23日 16時