15-45 ホワイトデー その24 ページ45
■ 9:50PM ■ Donghae @ SUJUマンション12階
ソンミン「ドンヘ、何?」
ドンヘ「あの・・・ウニョクはAがマネージャーに見つからないようにする為に、連れ出しただけで」
ソンミン兄さんがこっちを見る
(;゚Д゚)目がコワイ・・・
俺は後ろにいるAを見て首を振る
無理、無理、俺には絶対に無理だからって意味を込めて・・・・
イトゥク「ソンミ〜ン、僕だけど開けて」
ドアの向こうからイトゥク兄さんの声がした
ソンミン兄さんがドアを開けると、イトゥク兄さんがウニョクの背中を押す
イトゥク「ウニョクも反省してるみたいだし、入れてあげてよ・・・それに」
イトゥク兄さんが俺の後ろにいるAを見る
イトゥク「Aが心配してるから」
ソンミン「・・・どうぞ、2人とも」
イトゥク「ほら、ウニョクもいいって♪」
ウニョク「ありがとうございます(TДT)」
さすがイトゥク兄さんは、カッコイイ
ドンヘ「お帰り」
俺は無意識にウニョクを抱きしめて迎える
ウニョク「もう、2度と入れないかと思った(ノヘ;)」
ウニョクの頭をヨシヨシと撫でると
A「ウネだ♪」
とAが後ろで嬉しそうに呟いた
なんかA、妙にウネに拘ってない?
■ 10:00PM ■ Yoona @ ヒチョルの車
ソウルまであと少し。帰ったらドンヘに電話をして・・・
ヒチョル「ユナ」
ユナ「はい」
ヒチョル「前に、見れば見るほど似てるって言ったの覚えてるか?」
ユナ「。。。あぁ、ハイ、覚えてます」
ヒチョル「俺が今まで1番好きだった人に。。。似てるんだ」
思わぬ告白に驚いた私は、運転しているヒチョルさんの横顔を見る
ヒチョル「その元彼女の方が、ユナより美人で知的で清楚な感じだけどな」
ユナ「それって全然似てないじゃないですか(-_-;)」
ヒチョル「見た目は似てるw」
ユナ「・・・どうして急にそんな話を?」
ヒチョル「何でだろうな。急に言いたくなった」
ヒチョルさんが時計を見る
ヒチョル「1時間・・・俺との共有時間への支払はどうする?車代も含まれるから結構高いぞ」
信号が赤になったので車が停まる
ユナ「゚(∀) ゚ エッ?車両費込みですか?聞いてないですよ!」
ヒチョル「仕方がない・・・初回サービスだ」
ユナ「サービス?」
ヒチョルさんの顔が近づいて唇が触れる
ん?
私達…キス……してる
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さゆ(プロフ) - やったーっ!嬉しいです。更新ありがとうございます! (2021年9月14日 12時) (レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(゚∀゚ノ)ノキャー心臓が飛び出ますねw (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます!ユナとヒチョルもPart16でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > ぐち さま では全身マッサージで・・・お願いしますw (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > オトュギ さま とりあえず執事ドンヘのマッサージを受けて、リラックスしてください。 それからPart16へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ES | 作者ホームページ:http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時:2011年2月23日 16時