EunHaeト恋スル？ ＝１５＝

15-44 ﾎﾜｲﾄﾃﾞｰ　その23 ページ44

■ 9：50PM ■ Eunhyuk @ SUJUﾏﾝｼｮﾝ12階

もう少し2人だけの時間を楽しみたかったけど、あまり遅くなるとｿﾝﾐﾝ兄さんが怖いしな(-_-;)

ﾄﾞｱが開くと笑顔のｿﾝﾐﾝ兄さんがいた

良かったぁ・・・怒ってなさそう^_^;

ｿﾝﾐﾝ「A〜、お帰り♪」

ｿﾝﾐﾝ兄さんはAだけ家に入れると、ﾊﾞﾀﾝとﾄﾞｱを閉めた

( ¨) ｼｰｰｰﾝ

ｳﾆｮｸ「兄さん？」

僕だけ締め出された状態

■ 9：50PM ■ Donghae @ SUJUﾏﾝｼｮﾝ12階

何度携帯を見てもﾕﾅからの返事はない

ﾄﾞﾝﾍ「熟睡中ですか？」

昨日は、Aの事があって寝ずに泣いてたからな････

ﾊﾞﾙｺﾆｰから景色を見ながら、ﾌｰｯと白い息を吐く

ﾕﾅ･････

「ｹｰｷ、買ってきました」

振り返るとAがいた

ﾄﾞﾝﾍ「おっ、お帰り♪ｹｰｷ？」

A「ｳﾆｮｸさんが皆さんにって、ｹｰｷを買ったんです」

ｳﾆｮｸがｹｰｷを？

俺は空を見た

A「(;ﾟдﾟ)ｧ...もしかして...雨が降るんじゃないかとか思ってます？」

ﾄﾞﾝﾍ「わかる？(笑)」

A「ｷｭﾋｮﾝさんは“ｳﾆｮｸ兄さんがこんな事をするなんて、いよいよこの世も終わりだ”言ってました」

ﾄﾞﾝﾍ「ﾊﾊｯ(笑)」

ｷｭﾋｮﾝなら言いそうだ

ﾄﾞﾝﾍ「それで、楽しかった？」

A「はい！」

ﾄﾞﾝﾍ「ｳﾆｮｸは？」

A「ﾊｯ！o(;'0')oｿｳﾃﾞｼﾀ!!」

ﾄﾞﾝﾍ「？」

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ﾘﾋﾞﾝｸﾞから玄関を覗くとﾄﾞｱの前で仁王立ちしているｿﾝﾐﾝ兄さんの後姿が見えた

ｳﾆｮｸ「開けてよぉ〜」

ﾄﾞｱの向こうから聞こえるｳﾆｮｸの声

ﾄﾞﾝﾍ「あぁ…締め出し中って事ね^_^;」

A「どうしたらいいですか？」

ｷｭﾋｮﾝ「気が済むまでやらせる以外、方法はないです」

ｲｪｿﾝ「気にしないでｹｰｷ食おうぜ♪」

ﾘｮｳｸ「じゃあ、僕はお茶の準備しますね」

A「Σ(･ω･ﾉ)ﾉｴｪ!?」

ﾘﾋﾞﾝｸﾞの中へ戻っていく3人を見て驚くA

ﾄﾞﾝﾍ「この場合は、仕方がないね」

A「ﾄﾞﾝﾍさん、いいんですか？」

ﾄﾞﾝﾍ「なんで？」

A「ｳﾈですよ、ｳﾈ！ｳﾈの相方ですよ？」

ｳﾈと・・・言われてもな(^_^;)

ﾄﾞﾝﾍ「ﾍｯ？ﾁｮｯﾄﾁｮｯﾄ」

突然Aに背中を押されて、ｿﾝﾐﾝ兄さんの真後ろに立つ俺

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