15-36 ﾎﾜｲﾄﾃﾞｰ その15 ページ36
■ 8：20PM ■ Eunhyuk @ SUJUﾏﾝｼｮﾝ
流れとはいえ、Aに触れている事が嬉しくて顔がにやけそうになる
ｳﾆｮｸ「(;ﾟДﾟ)ｱｯ。」
ｴﾚﾍﾞｰﾀを待っている間、財布とかが入ったﾊﾞｯｸﾞを忘れた事に気がつく
これじゃ、買い物できない(-_-;)
ｳﾆｮｸ「ﾊﾞｯｸﾞ取りに戻るから、ｴﾚﾍﾞｰﾀｰが来たら地下の駐車場まで降りて待ってて」
A「はい」
笑顔で答えるAの手を離すと、急いで部屋に戻る
玄関を開けると僕のﾊﾞｯｸﾞを持ったﾄﾞﾝへが立っていた
ｳﾆｮｸ「それ」
ﾄﾞﾝﾍ「これ持っていかないとｼﾞｭｰｽ買えないよね？」
ｳﾆｮｸ「・・・(^^;)ありがとう。まだ・・・調査中？」
ﾊﾞｯｸﾞを受け取り、部屋の中の様子を聞いてみた
ﾄﾞﾝﾍ「今は、ｷｭﾋｮﾝの部屋を調べてるみたい」
ｳﾆｮｸ「そっか。Aは僕と一緒にいるって、ｿﾝﾐﾝ兄さんに言っておいて」
ﾄﾞﾝﾍ「Σ(ﾟдﾟ)ｴｯ!? いつの間に!?」
ｳﾆｮｸ「とにかく、そう言っておいて。じゃあ、行ってきます♪」
急げば一緒のｴﾚﾍﾞｰﾀｰに乗れるかと思っていたけど、そこにAの姿はなかった
■ 8：20PM ■ You @ SUJUﾏﾝｼｮﾝ
ｳﾆｮｸさんに駐車場に先に言っててと言われ、ｴﾚﾍﾞｰﾀｰに乗り込む
ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝされる数字を見ていると4階でｴﾚﾍﾞｰﾀｰが止まり、男性が1人乗り込んできた
全身黒尽くめの。。。男性
私は、その男性から1番遠いｴﾚﾍﾞｰﾀｰの奥の角に立つ
この人はあの黒尽くめの男とは違うと分かっていても、恐怖心が私を襲う
■ 8：20PM ■ Eunhyuk @ SUJUﾏﾝｼｮﾝ
ｴﾚﾍﾞｰﾀｰを降りてすぐの所に、下を向いたまま立っているAを見つける
ｳﾆｮｸ「お待たせ、ｺﾞﾒﾝﾈ(笑)」
僕が声をかけると、ゆっくりと顔を上げるA
ｳﾆｮｸ「どうしたの？」
Aは明らかに泣いたような顔をしていた
ｳﾆｮｸ「A？」
A「ｽﾐﾏｾﾝ・・・あの…大丈夫です」
・・・そんな顔して、大丈夫なんかじゃないよね
どうして話してくれないの？
僕は、力になりたいのに・・・・
Aはﾈｯｸﾚｽの石を触ると、何か思う様に天井を見上げる
その横顔は綺麗だったけど、今にもAが消えてしまいそうに見えた
ｳﾆｮｸ「…消えないで」
気付けば僕はAを抱きしめていた
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さゆ(プロフ) - やったーっ！嬉しいです。更新ありがとうございます！ (2021年9月14日 12時) (
レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ心臓が飛び出ますねｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます！ユナとヒチョルもＰａｒｔ１６でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ぐち さま では全身ﾏｯｻｰｼﾞで・・・お願いしますｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ｵﾄｭｷﾞ さま とりあえず執事ﾄﾞﾝﾍのﾏｯｻｰｼﾞを受けて、ﾘﾗｯｸｽしてください。 それからＰａｒｔ１６へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年2月23日 16時
