15-04 きっかけ ページ4
■ 3:30PM ■ Yoona @ 街
歩きたい気分だったからAちゃんのお家からずっと自宅に向かって歩いている途中
Aちゃんの家でお昼とデザートをご馳走になった後は、子供の頃の下らない話とか、どうでもいい話で盛り上がっちゃって時間があっという間に過ぎてしまった
楽しかった・・・・
はずなのに、ホロホロと涙が出てくる
外で泣いたらマズイでしょ
すれ違う人の視線が痛い(TдT)
「彼女、家まで送ろうか?」
突然声をかけられた
ユナ「け、結構です」
車の方を見るとサングラスをかけた男性が窓を少しだけ開けてこっちを見ている
ユナ「ヒチョ・・・・」
私は口を押さえる
ヒチョル「目からなんか出てるぞ」
私はその一言であわてて目を拭う
ヒチョル「乗れ」
ユナ「エッ?」
ヒチョル「いいから乗れ」
ユナ「はい」
私はドアを開けて助手席のシートを倒し後部座席に座る
ヒチョル「お前(-_-;)こう言う時は普通助手席だろ。。。」
ユナ「気にせず出してください」
車が走り出す
ヒチョル「・・・Aに会ったのか?」
ユナ「ハイ・・・」
また涙が出てきた
ヒチョル「ここには俺しかいない、気にせずに泣きたいだけ泣け」
ヒチョルさんの言葉をきっかけに涙がボロボロ出てきた
もうこれ以上涙がでないと思うくらい泣かせてもらった
■ 3:30PM ■ You @ 公園
久々の着ぐるみ
後は顔だけ装着すれば立派なウサギちゃんの完成だ
ウサギの体で柔軟をしていると
「来ちゃったよ」
と後ろから声をかけられる
振り返るとドンヘさんがいた
ドンヘ「やっぱりこの公園だったんだ」
こ、行動範囲まで知られてるとは驚き
それにしても、変装だからなのか怪しい人に見える
キャップに眼鏡にマスク・・・逆に人の目を引くんじゃないかな(-_-;)
ドンヘ「今日は何で踊るの?」
A「今日は・・・これです」
TVXQ - Balloons
ウニョク「初めてじゃない?TVXQ踊るの」
突如現れたウニョクさんにまた驚く
ニット帽にサングラス、グルグルに巻かれたマフラー・・・
こちらもかなり怪しい格好だけど・・・本当にばれないのかな(-_-;)
ドンヘ「TVXQも踊れるんだ」
A「はい」
“はい”と答えながら、自分はいつTVXQの存在を知ったんだっけ?と思った
・・・何かきっかけがあったはずなんだけど
44人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さゆ(プロフ) - やったーっ!嬉しいです。更新ありがとうございます! (2021年9月14日 12時) (レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(゚∀゚ノ)ノキャー心臓が飛び出ますねw (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます!ユナとヒチョルもPart16でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > ぐち さま では全身マッサージで・・・お願いしますw (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > オトュギ さま とりあえず執事ドンヘのマッサージを受けて、リラックスしてください。 それからPart16へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ES | 作者ホームページ:http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時:2011年2月23日 16時