15-29 ﾎﾜｲﾄﾃﾞｰ その８ ページ29
■ 8：00PM ■ You @ SUJUﾏﾝｼｮﾝ
やっと笑いが落ち着いてきた
A「( ´ー｀)ﾌｩｰ」
ｷｭﾋｮﾝ「もう、着替えてきます」
ｷｭﾋｮﾝさんはﾘﾋﾞﾝｸﾞから出て行く
ﾘｮｳｸ「あっ、僕はｲｪｿﾝ兄さんが戻ってきていないか見に行ってきます」
ﾘｮｳｸさんも部屋から出て行ってしまった
ｿﾝﾐﾝ「あぁ〜可笑しかったね」
私はﾊﾝｶﾁで涙を拭く
A「ﾊｲ・・・ｷｭﾋｮﾝさんには申し訳ないんですけど・・・(ﾟｍﾟ*)ﾌﾟｯ」
思い出すだけで、また笑いそうになる
ｿﾝﾐﾝ「・・・いつもそうやって笑っていてね」
A「ｴｯ？」
ｿﾝﾐﾝ「僕たちが傍にいるから…ずっと笑ってて」
ｿﾝﾐﾝさんが私の頭を撫でる
ｿﾝﾐﾝ「僕たちはみんな、Aの事が大好きだから。だから、前に進む為の力に・・・少しでも力なりたいって思ってる」
さっきまで笑って流した涙とは違う別の涙が流れる
ｿﾝﾐﾝ「せっかく笑っていたのに・・・泣かせちゃったね、ｺﾞﾒﾝ」
A「ｲｲｴ・・・ありがとう…ございます」
どうしてこんなに心配してくれる彼らの事を忘れちゃったの？
■ 8：05PM ■ Eunhyuk @ SUJUﾏﾝｼｮﾝ
ｲﾄｩｸ「あっ、これから行くの？」
ｴﾚﾍﾞｰﾀｰが11階で停まると、ｲﾄｩｸ兄さんが乗ってきた
手には何かﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄのようなものを持っている
ｳﾆｮｸ「兄さんも？」
ｲﾄｩｸ「うん・・・ｳﾆｮｸは何で取引する？」
ｳﾆｮｸ「兄さんは？その荷物で取引するんですか？」
ｲﾄｩｸ「これはAへのﾎﾜｲﾄﾃﾞｰのお返し」
ｳﾆｮｸ「(；ﾟДﾟ)ｽｯｶﾘ…ﾜｽﾚﾃﾀ」
ﾄﾞﾝﾍ「抜かりないなぁ、で、兄さんは何で取引するの？」
ｲﾄｩｸ「・・・秘密」
ﾄﾞﾝﾍ「あれだね。物で取引させられちゃうAが可哀相」
僕もｲﾄｩｸ兄さんもﾄﾞﾝﾍを見る
ｳﾆｮｸ「わ、わかってるよ」
確かにそうだ・・・・
ﾄﾞﾝﾍ、どうして今、そんな事を言うんだよ
ｲﾄｩｸ「あ、当たり前だよね」
ｳﾆｮｸ「ですよね？」
どうしよう。。。当たり前って言ってるって事は兄さんは何で取引するつもりだ？
というか、取引の条件なんんて考えずに来ちゃったけど
12階でｴﾚﾍﾞｰﾀｰが停まるとﾄﾞﾝﾍがさっさと降りていく
僕とｲﾄｩｸ兄さんはお互いを顔を見ながらｴﾚﾍﾞｰﾀｰを降りる
大丈夫かな・・・僕
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さゆ(プロフ) - やったーっ！嬉しいです。更新ありがとうございます！ (2021年9月14日 12時) (
レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ心臓が飛び出ますねｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます！ユナとヒチョルもＰａｒｔ１６でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ぐち さま では全身ﾏｯｻｰｼﾞで・・・お願いしますｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ｵﾄｭｷﾞ さま とりあえず執事ﾄﾞﾝﾍのﾏｯｻｰｼﾞを受けて、ﾘﾗｯｸｽしてください。 それからＰａｒｔ１６へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年2月23日 16時
