15-26 ﾎﾜｲﾄﾃﾞｰ その５ ページ26
■ 7：30PM ■ You @ ｷｭﾋｮﾝの車
ｶﾞｿﾘﾝｽﾀﾝﾄﾞを後にする
ﾘｮｳｸ「ｳﾆｮｸ兄さんからは連絡ないですね」
ｿﾝﾐﾝ「どうしよ〜って悩んでいる最中だね、きっと」
ｷｭﾋｮﾝ「その姿、想像がつきます」
ｿﾝﾐﾝ「こっちからｳﾆｮｸに連絡してみようか？身代金要求じゃないけどさ♪」
ｷｭﾋｮﾝ「…お嬢様の執事じゃなかったんですか？」
ｿﾝﾐﾝ「執事の裏の顔は、誘拐犯だったって設定にしたの」
ｷｭﾋｮﾝ「・・・都合がいいな」
ｿﾝﾐﾝ「ｳﾆｮｸとｲﾄｩｸ兄さん、いい条件を出した方と取引するっていうのはどう？(o≧▽ﾟ)oﾆﾊﾟｯ」
なんか話がﾄﾞﾝﾄﾞﾝ盛り上がっているみたいだけど･･･
A「あの…」
ｿﾝﾐﾝ「あっ、A。もうｷｬｯﾌﾟ取ってもいいよ」
ｿﾝﾐﾝさんに言われて被っていたｷｬｯﾌﾟを脱ぐ
A「あの。。。どうしてさっきからｲﾄｩｸさんとｳﾆｮｸさんが話に出てくるんですか？」
ｿﾝﾐﾝ「ｴｯ!?それは・・・お嬢様は何も考えず、捕らわれていて下さればいいんですよ」
と笑顔でｿﾝﾐﾝさんが言った
■ 7：30PM ■ Donghae @ EunHaeﾏﾝｼｮﾝ
ｳﾆｮｸが自分の部屋に入って、5分以上が経つ
ｱｯ･･･俺、ﾕﾅに全然連絡してなかったな
携帯を見てもﾕﾅからのMAIL、電話の着信もない
・・・Aの家に行ってくるっていうMAILが来たのが最後
なんだかんだですっかり連絡してない、俺・・・
ｶﾞﾁｬっとﾄﾞｱの開く音してｳﾆｮｸがﾘﾋﾞﾝｸﾞに入ってきた
ﾄﾞﾝﾍ「き、着替えたの？」
さっきの普段着から一転、ちょっと気合が入った感じの格好だ
ｳﾆｮｸ「Aに会いに行ってくる」
ﾄﾞﾝﾍ「うん」
ｳﾆｮｸ「変じゃない？」
ﾄﾞﾝﾍ「うん、ｶｯｺｲｲよ、ｲﾄｩｸ兄さんに負けてない」
−そこへ、ｳﾆｮｸの携帯が鳴った
■ 7：30PM ■ Eunhyuk @ EunHaeﾏﾝｼｮﾝ
ｿﾝﾐﾝ兄さんからの電話だ
ｳﾆｮｸ「もしもし？ｿﾝﾐﾝ兄さん？」
ｿﾝﾐﾝ［Aは預かった。返して欲しければ、取引に応じろ］
ｳﾆｮｸ「取引って？・・て言うか、何でAがｿﾝﾐﾝ兄さんと一緒にいるんですか？」
ｿﾝﾐﾝ［取引の準備が出来たら連絡をしろ・・・早くしないと・・・・・ｲﾄｩｸ兄さんと取引しちゃうよ〜♪］
ｳﾆｮｸ「ｴｯ!!!!ﾁｮｯﾄ待って」
−電話が切れた
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さゆ(プロフ) - やったーっ！嬉しいです。更新ありがとうございます！ (2021年9月14日 12時) (
レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ心臓が飛び出ますねｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます！ユナとヒチョルもＰａｒｔ１６でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ぐち さま では全身ﾏｯｻｰｼﾞで・・・お願いしますｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ｵﾄｭｷﾞ さま とりあえず執事ﾄﾞﾝﾍのﾏｯｻｰｼﾞを受けて、ﾘﾗｯｸｽしてください。 それからＰａｒｔ１６へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年2月23日 16時
