15-23 ﾎﾜｲﾄﾃﾞｰ その２ ページ23
■ 7：20PM ■ You @ Be：
店内はｶｯﾌﾟﾙばっかりで“彼女の為にｶｸﾃﾙを・・・”って注文ばかり
人の幸せの為に貢献できるのは嬉しいけど、自分も幸せになりたいって・・・思っちゃう
ﾏｽﾀｰ「今日は、お前に注文が集中するのは何でだ･･･俺だってｶｸﾃﾙ作れるのに･･･」
ｼｪｲｶｰを振っていると後ろを通った叔父さんがﾎﾞｿｯと呟いた
A「(T▽T)ﾅ､ﾅﾝﾃﾞｶﾅ･･」
ｹﾝﾄ「叔父さんの容姿がﾎﾜｲﾄﾃﾞｰに合わないからじゃない(笑)」
洗物を終えたｹﾝﾄが笑いながらｻﾗｯと言う
ﾏｽﾀｰ「(▼ヘ▼;)ﾃﾒｪ、ﾅﾝﾀﾞﾄｫ!」
ｹﾝﾄ「(ﾟ口ﾟ;)うっ・・・」
叔父さんはｹﾝﾄに軽いﾎﾞﾃﾞｨｰﾌﾞﾛｰをお見舞いした
お客さんの前なのに・・・(-_-;)
お店の電話が鳴る
ﾏｽﾀｰ「もしもし、Be：です・・・」
ﾃﾞﾘﾊﾞﾘｰかな？
ｸﾞﾗｽにお酒を注ぎお客さんの前に出す
A「お待たせしました。ｺｽﾓﾎﾟﾘﾀﾝです」
女性「ｷﾚｲ♪」
電話を終えたﾏｽﾀｰが手招きをする
ﾏｽﾀｰ「A、ﾁｮｯﾄ」
A「はい・・・何ですか？」
ﾏｽﾀｰ「お前を外で待ってるって電話があった」
A「ｴｯ、誰から？」
ﾏｽﾀｰ「店の事と、親父さんの事は気にするな」
A「だ、誰が待ってるの？」
ﾏｽﾀｰ「今日はﾎﾜｲﾄﾃﾞｰだ」
A「ちょっと、叔父さん!?」
訳もわからず背中を押されて事務所に連れて行かれる
ﾏｽﾀｰ「さっさと着替えて行けよ」
事務所のﾄﾞｱがﾊﾞﾀﾝと閉まった
だから・・・誰が待ってるの?!
■ 7：20PM ■ Yoona @ 映画館
「映画、終わりましたよ」
目を開けるとﾆｺﾆｺ笑顔のおばさんが私を見ていた
おばさん「映画、おわりましたよ」
･･･ﾊｯo(;'0')oｼﾏｯﾀ!!寝ちゃった!!!
ﾕﾅ「ｽﾐﾏｾﾝ」
隣の席のﾋﾁｮﾙさんも…寝てる
ﾕﾅ「…起きて下さい」
ﾋﾁｮﾙさんの肩を叩く
おばさんはﾆｺﾆｺしたまま、ｺﾞﾐ拾いをしている
ﾕﾅ「ﾋ、ﾋﾁｮﾙさん…起きて」
とにかく肩を叩く
ﾋﾁｮﾙ「ん･･･」
やっとﾋﾁｮﾙさんが目を開けた
ﾕﾅ「映画･･終わりました」
ﾋﾁｮﾙ「ん〜・・ﾕﾅが気持ちよさそうに寝てるのに…つられた」
ﾕﾅ「…ｽﾐﾏｾﾝ」
ﾋﾁｮﾙ「じゃあ、次行くか」
ﾕﾅ「ｴｯ？次？」
まだ帰らないの？
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さゆ(プロフ) - やったーっ！嬉しいです。更新ありがとうございます！ (2021年9月14日 12時) (
レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ心臓が飛び出ますねｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます！ユナとヒチョルもＰａｒｔ１６でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ぐち さま では全身ﾏｯｻｰｼﾞで・・・お願いしますｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ｵﾄｭｷﾞ さま とりあえず執事ﾄﾞﾝﾍのﾏｯｻｰｼﾞを受けて、ﾘﾗｯｸｽしてください。 それからＰａｒｔ１６へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年2月23日 16時
