15-22 ホワイトデー その1 ページ22
■ 7:05PM ■ キュヒョンの車
ソンミン「なんか、すっごい衝撃じゃなかった?」
リョウク「Aさん、行っちゃうんでしょうか・・・」
マスターからもらったビーフシチューが入った容器を大事に抱えるリョウク
キュヒョン「・・・」
リョウク「イトゥク兄さんもウニョク兄さんも・・・どうするんですかね」
ソンミン「・・・あの2人じゃ、心配だし。僕たちでAがどっか行っちゃうの阻止しちゃう?」
窓の外を見ながらソンミンが言う
キュヒョン「今のAさんにとって、何が幸せなんだと思いますか?」
リョウク「幸せ・・・」
ソンミン「それは、僕たちと一緒にいることに決まってるでしょ♪キュ・ヒョ・ン♪」
笑顔のソンミンは思いっきりキュヒョンのホッペをつねる
キュヒョン「・・・・イタイ」
■ 7:05PM ■ イトゥクの車
助手席に置いたままのホワイトデーのプレゼントを見ていると、後ろの車のクラクションの音がする
信号が青になっている事に気付いて、車を発進させるイトゥク
イトゥク「・・・どうする」
もう1度プレゼントを見る
■ 7:05PM ■ ドンヘの車
ドンヘ「もうすぐ家に着いちゃうけど」
ウニョク「ん・・・」
ドンヘ「あっ、ウニョクが引き止めなくても、イトゥク兄さんが引き止めるか」
ウニョク「ん・・・」
ドンヘ「・・・いいの?」
ウニョク「ん・・・」
■ 7:05PM ■ You @ Be:
A「ケント・・・ありがとう」
ケント「今、ここで返事?!」
A「ア・・・ウウン、ありがとうって・・それだけ」
ケント「なんだよ・・・ドキドキした」
A「ゴメン(笑)」
A「でも・・・お父さんがあんな事を言ったから?」
ケント「ん?」
A「だから・・・結婚しようって言ったの?」
ケント「おじさんが来なくても、今日言うつもりだったよ・・・。今日はホワイトデーだろ?」
A「そっか・・・」
ケント「そう」
・・・恥ずかしいな・・なんか
伯父「おい、どっちか手、空かないか?」
キャー!ビックリ!! (*゚ロ゚)ノ
突然伯父さんが厨房に顔を出す
ケント「あとは俺がやっておくから、A行って」
A「あ・・・うん、今、行きます!!」
ホワイトデー、韓国では、バレンタインのお返しは関係なく自分から女性に告白する男性が多いんだって・・・
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さゆ(プロフ) - やったーっ!嬉しいです。更新ありがとうございます! (2021年9月14日 12時) (レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(゚∀゚ノ)ノキャー心臓が飛び出ますねw (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます!ユナとヒチョルもPart16でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > ぐち さま では全身マッサージで・・・お願いしますw (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > オトュギ さま とりあえず執事ドンヘのマッサージを受けて、リラックスしてください。 それからPart16へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ES | 作者ホームページ:http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時:2011年2月23日 16時