検索窓
今日:10 hit、昨日:21 hit、合計:251,531 hit

15-22 ホワイトデー その1 ページ22

■ 7:05PM ■ キュヒョンの車

ソンミン「なんか、すっごい衝撃じゃなかった?」

リョウク「Aさん、行っちゃうんでしょうか・・・」

マスターからもらったビーフシチューが入った容器を大事に抱えるリョウク

キュヒョン「・・・」

リョウク「イトゥク兄さんもウニョク兄さんも・・・どうするんですかね」

ソンミン「・・・あの2人じゃ、心配だし。僕たちでAがどっか行っちゃうの阻止しちゃう?」

窓の外を見ながらソンミンが言う

キュヒョン「今のAさんにとって、何が幸せなんだと思いますか?」

リョウク「幸せ・・・」

ソンミン「それは、僕たちと一緒にいることに決まってるでしょ♪キュ・ヒョ・ン♪」

笑顔のソンミンは思いっきりキュヒョンのホッペをつねる

キュヒョン「・・・・イタイ」

■ 7:05PM ■ イトゥクの車

助手席に置いたままのホワイトデーのプレゼントを見ていると、後ろの車のクラクションの音がする

信号が青になっている事に気付いて、車を発進させるイトゥク

イトゥク「・・・どうする」

もう1度プレゼントを見る

■ 7:05PM ■ ドンヘの車

ドンヘ「もうすぐ家に着いちゃうけど」

ウニョク「ん・・・」

ドンヘ「あっ、ウニョクが引き止めなくても、イトゥク兄さんが引き止めるか」

ウニョク「ん・・・」

ドンヘ「・・・いいの?」

ウニョク「ん・・・」

■ 7:05PM ■ You @ Be:

A「ケント・・・ありがとう」

ケント「今、ここで返事?!」

A「ア・・・ウウン、ありがとうって・・それだけ」

ケント「なんだよ・・・ドキドキした」

A「ゴメン(笑)」

A「でも・・・お父さんがあんな事を言ったから?」

ケント「ん?」

A「だから・・・結婚しようって言ったの?」

ケント「おじさんが来なくても、今日言うつもりだったよ・・・。今日はホワイトデーだろ?」

A「そっか・・・」

ケント「そう」

・・・恥ずかしいな・・なんか

伯父「おい、どっちか手、空かないか?」

キャー!ビックリ!! (*゚ロ゚)ノ

突然伯父さんが厨房に顔を出す

ケント「あとは俺がやっておくから、A行って」

A「あ・・・うん、今、行きます!!」

ホワイトデー、韓国では、バレンタインのお返しは関係なく自分から女性に告白する男性が多いんだって・・・

15-23 ホワイトデー その2→←15-21 お父さん その4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (406 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
設定タグ:superjunior , SuperJunior , EunHae
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

さゆ(プロフ) - やったーっ!嬉しいです。更新ありがとうございます! (2021年9月14日 12時) (レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(゚∀゚ノ)ノキャー心臓が飛び出ますねw (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます!ユナとヒチョルもPart16でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > ぐち さま では全身マッサージで・・・お願いしますw  (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > オトュギ さま とりあえず執事ドンヘのマッサージを受けて、リラックスしてください。 それからPart16へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ES | 作者ホームページ:http://twitter.com/es_allrise_jp  
作成日時:2011年2月23日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。