15-03 不安 ページ3
■ 1：05PM ■ Yoona @ Aﾏﾝｼｮﾝ
今、目の前にいるAちゃんがそれを望んでいるなら、私の知る限りの事を全部話そう
ﾕﾅ「どこから話せばいいのかな」
私が考えているとAちゃんは目を閉じて黙ってしまった
ﾕﾅ「あ、Aちゃん？」
A「…ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」
ﾕﾅ「ん？」
A「やっぱり…やめておきます」
ﾕﾅ「(￣◇￣;)ｴｯ」
A「もう少し････落ち着いたらにします・・・ｽﾐﾏｾﾝ」
ﾕﾅ「あ…うん、いいよ、いつでも言って……私で良ければ話すから」
A「自分で言っておきながら(^^;)」
苦笑いをするAちゃんを見て、きっと不安なんだって思った
■ 1：05PM ■ You @ 自宅
ﾕﾅさんがせっかく教えてくれようとしたのに･･･
心臓が早く動き出して、不安な気持ちに襲われるような感覚に
話を聞いたら、さっきのBe：みたいに自分で自分がｺﾝﾄﾛｰﾙできなくなっちゃうんじゃないかって心配になってしまった
ﾕﾅさんが心配そうに私を見てる
A「ご飯、冷めちゃいますね」
ﾕﾅ「そうだね、食べちゃおう！」
私のせいで周りにいる人をこれ以上不安にさせたくない
みんなには笑顔でいて欲しい
A「ﾃﾞｻﾞｰﾄもあるんですよ」
ﾕﾅ「エーｯ、食べられるかな(笑)」
A「ﾕﾅさんは、私と同じ食べるの大好き人間だから大丈夫ですよ♪」
ﾕﾅ「・・・だね♪」
幸せは気持ちでいて欲しい
■ 1：10PM ■ Eunhyuk @ 撮影ｽﾀｼﾞｵ
昼食を食べる気になれず、僕は外へ
非常口から踊り場に出ると階段に座った
(´Д｀)ﾊｧ…
ﾄﾞｱが開いてｷｭﾋｮﾝが出てきた
ｷｭﾋｮﾝ「晴れてます？」
ｳﾆｮｸ「よく晴れてるよ」
僕はどこまでも青い空を見上げる
ｷｭﾋｮﾝ「兄さんが食事を食べないので、大雨かと思ったんですが」
ｳﾆｮｸ「あのね･･･(-_-;)」
ｷｭﾋｮﾝ「さぁ、戻って昼食を食べて下さい」
ｳﾆｮｸ「食べたくない」
ｷｭﾋｮﾝ「無理矢理でも食べてもらいますよ」
ｳﾆｮｸ「…なんで？」
ｷｭﾋｮﾝ「仕事に支障が出たら困るからです」
ｳﾆｮｸ「!!!」
ｷｭﾋｮﾝ「俺は冷酷ですから」
ﾆﾔﾘと笑うとﾄﾞｱを開けて戻っていくｷｭﾋｮﾝ
ﾄﾞｱが閉まる直前
ｷｭﾋｮﾝ「記憶が戻ったAさんが不安を感じない様に、俺達は変わらずにそこにいないと」
と言うｷｭﾋｮﾝの声が聞こえた
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さゆ(プロフ) - やったーっ！嬉しいです。更新ありがとうございます！ (2021年9月14日 12時) (
レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ心臓が飛び出ますねｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます！ユナとヒチョルもＰａｒｔ１６でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ぐち さま では全身ﾏｯｻｰｼﾞで・・・お願いしますｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ｵﾄｭｷﾞ さま とりあえず執事ﾄﾞﾝﾍのﾏｯｻｰｼﾞを受けて、ﾘﾗｯｸｽしてください。 それからＰａｒｔ１６へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年2月23日 16時
