15-14 6:00PM ページ14
■ 6:00PM ■ SUJUマンション12階
ソンミン「・・・暇ぁ」
ソファーで本を読むキュヒョンの肩に寄りかかるソンミン
ソンミン「本当なら、Aを招いて盛大にホワイトデーのお返しをするつもりだったのにな・・・」
キュヒョン「仕方がないじゃないですか。俺たちの事を覚えてないんじゃ、いきなりここに招く事はAさんも抵抗があるでしょうから」
ソンミン「わかってるよ」
キュヒョン「・・・兄さん」
ソンミン「何?」
キュヒョン「・・・なんで、膝枕」
会話の途中に、キュヒョンの膝を枕に横になっていたソンミン
ソンミン「いいじゃん♪」
ソンミンの携帯が鳴る
■ 6:00PM ■ SUJUマンション11階
着替えをして自分の部屋から出てきたイトゥク
リョウク「兄さん、どこか出かけるの?もうすぐご飯になるんだけど」
イトゥク「あ・・ゴメン^_^; これから出るから夕食はいいや」
リョウク「えぇ〜それじゃ、僕1人に・・・・」
イトゥク「ほら、上にソンミン達がいるし、来てもらったらいいよ。ね?」
リョウク「・・どこ、行くんですか?」
イトゥク「あ〜・・・Aに会いに」
リョウク「Σ(゚Д゚;エーッ!」
イトゥク「そんなに驚かないでよ、じゃあ行ってくるね」
嬉しそうに出て行くイトゥクを見送るとリョウクは携帯を出す
リョウク「もしもし、ソンミン兄さん?」
■ 6:00PM ■ EunHaeマンション
ドンヘ「夕飯どうしようか?」
ウニョク「Aのご飯が食べたい」
ドンヘ「・・・」
突然ソファーから立ち上がるウニョク
ウニョク「会いに行ってくる」
ドンヘ「゚(∀) ゚ エッ?…会ってどうするの」
ウニョク「会って・・・会って、話をする」
ドンヘ「何を話すの?」
ウニョク「・・・いいじゃん、会いたいんだから」
ドンヘ「もう少し・・・様子を見てあげたほうが・・いいんじゃないかな」
公園でのAの事を思い出すドンヘ
ウニョク「・・・そっか・・そうだね。さっき電話で疲れたって言ってたし、今日は止めておこうかな」
ウニョクはソファーに座りなおす
ドンヘはそんなウニョクの背中をポンと叩いた
ウニョク「ご飯・・・どうしようか」
ドンヘ「そうだな(笑)」
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リビングから出て携帯にAの番号を表示させる
A[もしもし?]
・・・・・
ドンヘ「もしもし」
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さゆ(プロフ) - やったーっ!嬉しいです。更新ありがとうございます! (2021年9月14日 12時) (レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(゚∀゚ノ)ノキャー心臓が飛び出ますねw (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます!ユナとヒチョルもPart16でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > ぐち さま では全身マッサージで・・・お願いしますw (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - > オトュギ さま とりあえず執事ドンヘのマッサージを受けて、リラックスしてください。 それからPart16へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ES | 作者ホームページ:http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時:2011年2月23日 16時