15-13 驚くなよ ページ13
■ 5：20PM ■ Yoona @ 映画館
ﾋﾁｮﾙ「映画を見るなら地方にかぎるって、知ってるか？」
ﾕﾅ「…知りません」
車で更に1時間近く走って、ｿｳﾙからはだいぶ離れた気がする
映画館、ｿｳﾙじゃ行列になっている新作映画もゆったりと座ってみる事ができる
しかも入っているお客さんが、私とﾋﾁｮﾙさん以外に3人くらいしかいない・・・(-_-;)
映画を見るなら地方にかぎる・・・確かにそうかもしれないです
ﾋﾁｮﾙ「食うか？」
映画館の定番、ﾎﾟｯﾌﾟｺｰﾝを私の目の前に出すﾋﾁｮﾙさん
ﾕﾅ「ありがとうございます」
私は少しﾎﾟｯﾌﾟｺｰﾝを口に入れる
ﾕﾅ「('-'*)ﾌﾌ」
ﾋﾁｮﾙ「なんだよ」
ﾕﾅ「ｲｲｴ、なんでもありません」
嬉しそうにﾎﾟｯﾌﾟｺｰﾝの容器を抱えるﾋﾁｮﾙさんが、ｶﾜｲｲとか言ったらきっと怒られるね
ﾋﾁｮﾙ「映画はどんなｼﾞｬﾝﾙが好き？」
ﾕﾅ「やっぱりﾗﾌﾞｺﾒﾃﾞｨｰとかﾗﾌﾞﾛﾏﾝｽとか恋愛系が好きですね」
ﾋﾁｮﾙ「お、俺もだぞ」
ﾕﾅ「工ｴｴｪｪ(ﾟДﾟ)ｪｪｴｴ工」
ﾋﾁｮﾙ「そんなに驚くなよ！」
だ、だって、意外でしょ？
■ 5：30PM ■ You @ Be：
A「疲れたぁ」
ﾍﾞﾝﾁｼｰﾄに倒れこむ
ｹﾝﾄ「無理しないで、休めば良かったのに」
A「いいの!!ちゃんといい仕事できたから」
ｹﾝﾄ「(笑)」
A｢とってもお腹が空きました」
ｹﾝﾄ「今、親父が何か作ってるから待ってな」
A「はい…」
ｹﾝﾄがいなくなるとﾊﾞｯｸﾞからSuperJuniorが載っている雑誌を開いて、全員が映っているﾍﾟｰｼﾞを眺める
さっきまでこの中の数名と一緒に居たわけですが・・・
SuperJuniorを忘れてしまう前、私は彼らとどんな風に接していてどんな時間を過ごしていたんだろう
穴が開きそうなくらいに雑誌を凝視していると、ｹﾝﾄが来て
ｹﾝﾄ「ﾕﾅさん、家に行った？」
と聞いてきた
A「ん？うん、来てくれたよ」
ｹﾝﾄ「で・・・聞いたの？自分とSuperJuniorの事」
A「(ﾟﾛﾟ;)ｴｪｯ!?なんでそれを？」
ｹﾝﾄ「驚くなよ。俺だって、お前をずっと見てるんだ。それくらいはわかる・・・で？」
私は首を左右に振る
A「心の準備が。。。」
ｹﾝﾄ「･･･無理するなよ、慌てる必要はないんだから」
ｹﾝﾄが私の頭をｸｼｬｸｼｬと撫でてくれた
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さゆ(プロフ) - やったーっ！嬉しいです。更新ありがとうございます！ (2021年9月14日 12時) (
レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ心臓が飛び出ますねｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます！ユナとヒチョルもＰａｒｔ１６でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ぐち さま では全身ﾏｯｻｰｼﾞで・・・お願いしますｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ｵﾄｭｷﾞ さま とりあえず執事ﾄﾞﾝﾍのﾏｯｻｰｼﾞを受けて、ﾘﾗｯｸｽしてください。 それからＰａｒｔ１６へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年2月23日 16時
