15-01 深呼吸 ページ1
■ 11：30AM ■ Eunhyuk @ 撮影ｽﾀｼﾞｵ
今日はﾒﾝﾊﾞｰ全員で集まっての撮影の仕事
今は撮影用の衣装を来て撮影の順番待っている
僕とﾄﾞﾝﾍはBe：に寄ったことをﾒﾝﾊﾞｰに話した
ｿﾝﾐﾝ「会ってきたの？Aに」
ﾘｮｳｸ「どんな様子でしたか」
ﾄﾞﾝﾍ「前と何にも変わってなかったよ」
ｷｭﾋｮﾝ「････あんな事があったのに・・ですか？」
ﾄﾞﾝﾍ「うん」
僕は皆から少し離れた席に座る兄さんに声をかけた
ｳﾆｮｸ「ｲﾄｩｸ兄さん」
ｲﾄｩｸ「ｳﾆｮｸの目から見ても、Aは変わりなかった？」
ｳﾆｮｸ「はい」
ｲﾄｩｸ兄さんは黙ったまま何度も頷いていた
ｳﾆｮｸ「兄さん･･･また、1から頑張ろう」
ｲﾄｩｸ「そうだね・・・」
切なくて泣きそうな僕らを見てｲｪｿﾝ兄さんが間に入ってくる
ｲｪｿﾝ「今日のﾒｲｸさんは気が立ってるから、手間をかけさせない方がいいぞ」
ｲﾄｩｸ「わかってるよ(笑)」
ｲｪｿﾝ兄さんなりの優しさに感謝して僕たちは大きく深呼吸をした
■ 11：45AM ■ You @ 自宅
大きく深呼吸をして服を脱ぎ、鏡の前に立ってゆっくりと目を開けた
鏡に映る自分の体
私は自分で自分の体を抱きしめた
だって、自分が好きになってあげなくちゃ、愛してあげなくちゃ
生きている限り・・・全部を受け入れなくちゃ
A「・・・前に進めないよ」
■ 0：30PM ■ Yoona @ Aﾏﾝｼｮﾝ
ﾕﾅ「深呼吸」
ｹﾝﾄさんから住所を教えてもらって、Aちゃんに会いに来た私はｲﾝﾀｰﾎﾝを押す前に、深呼吸をして気持ちを落ち着かせる
ﾕﾅ「よし」
部屋番号を押すとすぐにAちゃんの声が返ってくる
A［ﾊｲ･･ｱｯ、ﾕﾅさん？］
ﾕﾅ「ごめん、ｱﾎﾟなしで来ちゃった」
A［今開けます］
ｴﾝﾄﾗﾝｽのﾄﾞｱが開いて中へ入る
声を聴いた瞬間、すでに泣きそうになっちゃった
Aちゃんの前では泣かないって決めてきたのにな････(TдT)
部屋の前に来ると、勢い良くﾄﾞｱが開いた
A「いらっしゃい♪」
ﾕﾅ「ﾋﾞｯｸﾘした！」
A「どうぞ、上がってください」
ﾕﾅ「突然ｺﾞﾒﾝﾈ、お邪魔します」
A「お昼、これから作ろうと思ったんですけど、ﾕﾅさんはお昼食べましたか？」
私にそう話しかけるAちゃんが涙を流している
そんな姿を見たら私も我慢できなくて、Aちゃんを抱きしめて2人で気が済むまで泣いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さゆ(プロフ) - やったーっ！嬉しいです。更新ありがとうございます！ (2021年9月14日 12時) (
レス) id: abd799d8a6 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > 久遠 さま とうとうしてしまいました、ヒチョルとユナさん・・・Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ心臓が飛び出ますねｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > Kano さま いいえ、コメントありがとうございます！ユナとヒチョルもＰａｒｔ１６でどうなるのか・・・どうぞお楽しみに (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ぐち さま では全身ﾏｯｻｰｼﾞで・・・お願いしますｗ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＳ(プロフ) - > ｵﾄｭｷﾞ さま とりあえず執事ﾄﾞﾝﾍのﾏｯｻｰｼﾞを受けて、ﾘﾗｯｸｽしてください。 それからＰａｒｔ１６へどうぞ・・・お待ちしております♪ (2011年3月11日 13時) (レス) id: cdcc83a281 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ＥＳ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時：2011年2月23日 16時
