MY HEAVEN-4- (ページ36)

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5月18日ページ36

『でね？？
急遽、本業の方に戻って欲しいって(汗)

元々7月からの予定だったし、落ち着けば時間は作れると思うけど、何せいつ何が起こるかわからない仕事だから・・・(汗)』

私の話を、ジヌンは嫌な顔一つせず聞いていた。

ジヌン『そっか！
モモが言ってたヌナの本業、ってそういうことだったんだね^ ^

大丈夫！！^ ^
ヌナの方が大変だろうし、ディナーは無理しないで^ ^』

『ありがと(汗)

あれだったら、誰か他の子誘って行ってきて？？^ ^』

そう言うとジヌンは、ディナー券をジッと見た後それを私の手にそっと乗せて

ジヌン『ううん^ ^
これはヌナと行きたいから、ヌナが持ってて^ ^

確か、期限はまだ大丈夫だったから、ヌナの仕事が落ち着いたら行こう^ ^』

そうやって優しく笑った。

『え・・・(汗)
でも、ホントいつになるかわかんないよ？？(汗)』

受け取っていいものか迷いながらそう言うと

ジヌン『じゃ、ヌナの連絡先教えて^ ^』

答えになっていない答えが返ってきた。

『え・・・』

ジヌン『大丈夫な日、できたら教えて^ ^

僕も連絡するから^ ^』

そう言われたら、もう教えるしかないから。
ジヌンと連絡先を交換して、
『時間できたらすぐ連絡するから！』
って約束した。

ジヌンは『待ってる^ ^』
って笑って、携帯に私の連絡先が追加されたのを確認してから、そのまま仕事に出掛けた。