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TOP『今度の・・・・水曜日。』
『・・・・・？』
TOP『再来週・・・・？
あ？その次か・・・・(笑)』
『ん・・・・？
・・・・あぁ・・・！
うん＾＾』
二人して視線をカレンダーに移しながら、あやふやな会話・・・・
TOP『どっか行きたいところあるか・・・？＾＾
ほしいもの、とか・・・＾＾』
『んー・・・・』
スーのその言葉に、一応頭を捻らせて考えてみるけど
『んー・・・・＾＾
ない・・・・＾＾』
TOP『・・・・・(笑)』
そう言うと、
なんだよ、って顔して呆れたように笑う。
もう何十回も何万回もした、ありきたりなこんなやり取りが
どうしようもなく愛しく思える。
『ありがと・・・・＾＾』
TOP『・・・・何が(笑)』
『んー・・・？＾＾
わかんないけど・・・・・
なんか、ありがと(笑)』
TOP『なんだそれ・・・・(笑)』
『・・・・・(笑)』
わかんないけど、
わかるでしょ・・・・？
『・・・・チョア＾＾』
TOP『・・・・・・(笑)』
『チョアへ・・・・＾＾』
TOP『・・・・・・(笑)』
『ノムチョア・・・・＾＾』
TOP『・・・・・(笑)』
『チョアへ！＾＾』
TOP『・・・・・ナド・・・(笑)』
『・・・・・＾＾』
満足気に笑った私を見て、また呆れたような照れた顔。
ソンムルなんて、いらない。
特別なことなんて、必要ない。
高級ディナーも、
記念のプレゼントも、
見たことない場所への旅行も、
なーんにもいらないの。
『スーは？＾＾
何か・・・欲しいもの〜・・・
とか、ある・・・・？＾＾』
TOP『・・・・・・ない(笑)』
『・・・・・・＾＾(笑)』
ほら、ね？
スーだって、そうでしょ？
特別なことなんて何も無くても、
A・TOP『『一緒にいられれば・・・』』
あ、
って思ったけど、なんだか止めてしまうのも変な気がして。
多分それは、スーも一緒で。
A・TOP『『それでいーよ』』
最後まで言い切った後に、顔を見合わせて笑う。
『・・・・・ハモった＾＾(笑)』
TOP『あぁ・・・・・(笑)』
まぁ、要するに。
そういうこと。
あなたがいれば、何もいらない。
だって、
あなたは私にとっての"世界一"だから・・・
だから、これからもずっと。
ずっと、ずーっと。
そばにいてね・・・・♡
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ゆき(プロフ) - ありがとう (2019年8月21日 21時) (
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作者名：どんぺん | 作成日時：2019年8月21日 9時
