2日目-09 You ページ10
スタッフ「今日はこちらでの撮影になります」
着替えを終え道向かいにある立派な一軒家タイプの庭付きスタジオに入ると、SuperJuniorの皆さんのテンションが一気にあがる
DH「広っ♪」
SM「いいなぁ、こういう家に住みたい」
スタッフ「撮影という事を忘れていただいてこの空間で自由に過ごしてください、こっそり素顔を撮影させてもらいますので」
多分、スタッフさんの言葉を最後までまともに聞いていたのは私くらいだ
HC「・・・すげっ、おい2階行こうぜ」
RW「え?僕ですか?ちょっと待って!」
SW「ウッドデッキかぁ」
SM「日が入ってくる感じが気持ちいいね」
皆さん、気になる場所へ勝手に行ってしまう
EH「あ♪庭に犬がいる」
YS「どこだ」
DH「あ、俺も行く!」
イェソンさんとウニョクさんドンヘさんなんて、勝手に庭まで出ちゃってるし
SD「自由ってことは・・・とりあえず寝るか」
シンドンさんはソファーの上で寝だす始末
LT「後でもう少し落ち着くように言いますんで」
そんな皆さんの姿を見て申し訳なさそうに話すイトゥクさん
でもスタッフさんは笑顔で
スタッフ「構いませんよ、これが今回の狙いですから」
と返しどこかへ言ってしまった
スタッフさんを見送ったイトゥクさんは小さくため息をついた後、こっちを見る
「……えっと」
LT「ちょっと安心したんじゃない?」
「え?」
LT「ポーズとかとる必要ないから」
「あ、そうですね‥‥‥」
イトゥクさんはニコッと笑うとどこかに行こうとする
「あの!」
LT「うん?」
「……さっきは…すみませんでした」
脱走しようとした事を謝ると
LT「・・・気にしてないよ」
とイトゥクさんは笑顔で私の頭をくしゃくしゃと撫でる
LT「でも、キュヒョンには報告するから」
「えっ!?あの、そ、それだけは、それだけはどうか!」
LT「アハハハハ、冗談だよ」
そこへドタドタと階段を降りてくる足音が聞こえてきた
RW「トゥギヒョン、2階もすごいから見に行こ」
ちょっと興奮ぎみなリョウクさんがイトゥクさんを2階へ連れて行く
SD「・・・ぐぅ・・ぐぅ・・」
1人になった私はいびきをかいて眠るシンドンさんを横に見ながら、お家の中をふらっと歩いて見る事にした
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ミーキー(プロフ) - 更新されたの通知が来た時本当に嬉しかったです!!!大変だと思いますが頑張ってください^ ^ (2016年5月11日 3時) (レス) id: 43662fb934 (このIDを非表示/違反報告)
しのぶ(プロフ) - ESさんが!!更新ありがとうございます! (2016年5月9日 18時) (レス) id: c02e12bacd (このIDを非表示/違反報告)
Juno(プロフ) - 更新ありがとうございます。キュヒョンが好きな子がボミ?チャンミンは中身がキュヒョンだとわかったらどう出てくるか。でもキュヒョンはごまかし上手そう(笑)問題は[私]。イトゥクが助けてもソンミンには見破られそう。でもソンミンが知った方が2人とも楽な気がする。 (2013年2月2日 16時) (携帯から) (レス) id: d5b91689d4 (このIDを非表示/違反報告)
ghjjjjuy(プロフ) - ウニョク良いですよね~ あの笑顔が好きです(^_^) (2013年1月28日 16時) (レス) id: 7d7da024e8 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - ghjjjjuyさん» > ghjjjjuy さま (*´艸`*)ウフフフフ そうです、ウニョクに盲目中♪ (2013年1月25日 13時) (レス) id: cf54a732ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ES | 作者ホームページ:http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時:2012年10月12日 17時