2日目-02 You ページ3
私の作った朝ご飯を食べるイトゥクさんとヒチョルさんとシンドンさんとドンヘさん
どうやら、この4人が同じ階で生活しているみたい
ひとつの料理をみんな一緒にスプーンで食べる
DH「トゥギヒョンに言われて作ったあのラーメンとは大違い」
SD「知らない間にずいぶん腕上げたな」
「ありがとうございます」
あのラーメンって何だろう?
よく分からないけど、褒められてるんだから、ここはとりあえず笑顔笑顔
LT「キュヒョンも食べたら?」
「はい」
スプーンは手にしたけど、SuperJuniorと同じ料理をつつくって言うのはやっぱり恐れ多い
HC「どうした?お前が作ったんだから食えよ(笑)」
「じゃあ・・・いただきます」
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朝食の後、私はイトゥクさんの部屋に呼ばれた
LT「朝ご飯美味しかった、ご馳走様」
「いえ。私、自分がキュヒョンさんだって事を考えもせずにやってしまったので」
LT「うん、確かにキュヒョンは料理を進んでやるタイプではないからね」
イトゥクさんは笑いながらベッドの上に胡坐をかいて座った
LT「とりあえず今日は1日メンバー全員で動く仕事だけだから、何か分からない事があれば遠慮なく僕に聞いて」
「はい。よろしくお願いします」
LT「そう言えばキュヒョンから何か連絡はあった?」
「はい、昨日の夜MAILがありました。くれぐれも気付かれないようにって」
LT「人の心配よりも自分の心配した方がいいのにね」
「あの・・・」
LT「なに?」
「普段のキュヒョンさんはどんな感じなんでしょうか?」
LT「普段?・・・そうだなぁ・・・時間があればゲームやって、夜になれば気の合う友達とワインを飲んでる。そんな感じかな」
「それだけですか?」
LT「Aちゃんがイメージするキュヒョンでいいから」
「そのイメージがないから困ってるんですけど」
イトゥクさんは時計を見ると、突然シャツを脱ぎ出した
昨日の夜はドンヘさん、今日はイトゥクさんの肉体美を見る事になるとは!
私はイトゥクさんに背中を向けた
「私、失礼します」
LT「あっ、そっか。ごめんごめん。いつもの調子で脱いじゃった」
あはははって笑ってる声を背に、私はイトゥクさんの部屋から出る
「はぁ・・・」
心臓が跳ねて飛び出しそう
こうして、息つく暇もない1日が始まっていく
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ミーキー(プロフ) - 更新されたの通知が来た時本当に嬉しかったです!!!大変だと思いますが頑張ってください^ ^ (2016年5月11日 3時) (レス) id: 43662fb934 (このIDを非表示/違反報告)
しのぶ(プロフ) - ESさんが!!更新ありがとうございます! (2016年5月9日 18時) (レス) id: c02e12bacd (このIDを非表示/違反報告)
Juno(プロフ) - 更新ありがとうございます。キュヒョンが好きな子がボミ?チャンミンは中身がキュヒョンだとわかったらどう出てくるか。でもキュヒョンはごまかし上手そう(笑)問題は[私]。イトゥクが助けてもソンミンには見破られそう。でもソンミンが知った方が2人とも楽な気がする。 (2013年2月2日 16時) (携帯から) (レス) id: d5b91689d4 (このIDを非表示/違反報告)
ghjjjjuy(プロフ) - ウニョク良いですよね~ あの笑顔が好きです(^_^) (2013年1月28日 16時) (レス) id: 7d7da024e8 (このIDを非表示/違反報告)
ES(プロフ) - ghjjjjuyさん» > ghjjjjuy さま (*´艸`*)ウフフフフ そうです、ウニョクに盲目中♪ (2013年1月25日 13時) (レス) id: cf54a732ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ES | 作者ホームページ:http://twitter.com/es_allrise_jp
作成日時:2012年10月12日 17時