正直に… ページ22
松村くんがJr.として入り
何度か会ったこともあれば
一緒に踊ったこともある…
でもお互い自己紹介しただけで
それ以降ちゃんと話したことがなかった…
A「あの…松村くん…」
松村「なに…？」
さっきまでイヤホンをし読書をしてた
松村くんに話しかけると片方だけ外し
チラッとだけどこっちを見てくれた…。
A「ちょっとだけ二人で話せる…？」
松村「……いいよ…」
他のみんなはワイワイふざけたりして
盛り上がっていたから松村くんと二人で
楽屋を出てスタッフさんにお願いをして
会議室を開けてもらった…。
松村「話ってなに…？」
A「……松村くんは私がSixTONESの
メンバーになって嫌だった…？」
松村「……なんで…？」
A「私がSixTONESのメンバーになってから…
あんま話してくれないし…すぐ帰るから…」
松村「……………。」
A「正直に言って欲しい…
嫌なことがあれば直すから…」
松村「……怖いんだよ…」
A「……えっ…？」
松村「みんなに置いてかれるんじゃないかって…
スゲー怖いんだよ…それに俺人見知りするし…
大神だけじゃなくて…他のメンバーとも
あんまり話さないよ…むしろ話したくない…」
A「松村くん…」
松村くんがそんな風に思ってたとは
知らなかったから正直驚いてしまった…
松村「なんだよ…情けないとか思ってる…？」
A「ううん…正直驚いた…」
松村「は…？」
A「松村くんは凄くかっこいい…
ダンスや歌だって上手かったから…
私と同じように怖いって思ってると思わなかった…」
松村「……今でも大神は怖いの…？」
A「うん…怖いよ…ずっと怖い…
やっぱり反対してる人は沢山いるし…
私がいるとSixTONESはデビュー出来ないって
言う人もいれば自分でもそう思ってる…」
松村「……デビューしようよ…」
A「……えっ…？」
松村「絶対…この7人でデビューしよ…」
A「松村くん…」
松村「……北斗…俺の方が年上だけど…
大神の方が先輩なんだから…北斗でいい…」
A「分かった…笑」
松村「……Aって呼んでいい…？」
A「うん。笑」
松村「A…いつか絶対…怖いって気持ち忘れて…
必ず…みんなに認めてもらって…デビューしよ…
俺も怖いって気持ち忘れるように頑張るから…」
この時初めて北斗が真っ直ぐ見つめてくれて
少し震えながらも握手をしてくれた…。
A「一緒に頑張ろうね…笑」
松村「うん…！笑」
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snostoマン - アラシック＆ジャス民さん» ほんとですかっ？！嬉しいです!!!! ありがとうございます！ (2020年2月9日 11時) (
レス) id: 7bbb8871a0 (このIDを非表示/違反報告)
アラシック＆ジャス民 - 初コメ失礼します( ´ ` *)紅一点のお話で喧嘩が好きなんです（なんでだろう。）無理のない程度で更新頑張ってください！ (2020年2月6日 23時) (レス) id: a8afd26553 (このIDを非表示/違反報告)
snostoマン - 美紀さん» 暖かいコメントありがとうございます(´TωT｀) 期待に答えられるよう頑張りますね！ (2020年1月16日 22時) (レス) id: 7bbb8871a0 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - スノスト大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2020年1月16日 21時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：snostoマン | 作成日時：2020年1月16日 18時
