6*オレンジ色 ページ6
私たちが終わった後は、新人賞にノミネートされた他のグループが曲を披露する。
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新人賞にノミネートされたグループの曲の披露が全て終わり、
いよいよグランプリが発表される...
グランプリを知っているのは司会の2人とスタッフさんだけ。
会場の緊張が高まる.....
司会「さぁ、それでは新人賞グランプリの発表です...」
その声を合図にドラムロールが始まる。
私は、隣に居るジウォンオンニと手を握り合う。
会場の人も息を飲んでグランプリ発表を待っている。
司会2「○○歌謡祭。新人賞グランプリは.....」
司会「SMエンターテイメント、Miracle Girl'sですッッ!!」
会場「キャァ―――――ッ!!」
会場のボルテージが一気に上がる。
頭の上から紙ふぶきがヒラヒラ降りてくる。
スビン「え、私たちがグランプリなの!?」
スビンオンニは目を点にしてそう言った。
司会「おめでとうございます!Miracle Girl'sがグランプリですよ!!」
改めてそう言われると、嬉しくて涙が出てきた。
司会2「ソヨンさん。今の気持ちはどうですか?」
司会の人は優しそうに微笑んでそう聞いた。
ソヨン「___え〜、まだ実感がわかないんですが、、、このような賞を取れたのは、事務所の先輩、社長さん、私たちを見守り・育ててくださったたくさんの方々のおかげだと思います。なので、その方々にとても感謝したいです...あと、スビンオンニ・ミンソオンニ・ユジンオンニ・ジウォンオンニにも感謝したいです。え〜、本当にありがとうございました!」
司会「それでは、新人賞グランプリを取ったMiracle Girl'sにもう一度歌っていただきたいと思います。どうぞ!!」
私たちのデビュー曲が会場に鳴り響く。
その曲に合わせて、Miracle Girl'sのオレンジ色の風船が揃って揺れている。
私は、涙をこらえて、精一杯歌った...
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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ゆぅみ(プロフ) - 初めてコメントするゆぅみです!!この小説凄くドキドキして面白いです(≧ω≦)ノシ 続きめちゃくちゃ楽しみです☆更新待ってます!!!ファイティン!!!!! (2010年8月4日 18時) (携帯から) (レス) id: 8457913567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梓