第３６話 ページ39
朝が来て、ヌナが俺を起こす。
SR『ヒョク、起きて。』
EH『ん、、』と目を開けるとAが俺の胸にぎゅっと抱き付いて寝てた。
SR『A起こしたら、準備しなきゃ。』とヌナはどこかに行った。
両親も居なかった。
EH『A、起きて。間に合わなくなるよ。』
『ん〜、、はぁ〜い、、』とスリスリしながらモゾモゾと動く。小さい頃もこんな感じだったな。泊まりに来て、朝になると俺とギュの間でモゾモゾ、スリスリしてたな。可愛いくてたまらなかった。
しばらくして、もう一度起こすと『おはよ、ヒョッくん。』と伸びをして立ち上がり、着替えに上がった。
俺も、着替えていつでも出れるようにした。
『ヒョッくん！お待たせ！』
EH『待って、、な、、』見た瞬間、可愛い過ぎて言葉を失った。。
二つのお団子頭に、可愛いく化粧してもらい服装はガーリーで。もうぎゅっと抱きしめて離したくないくらい。。
『ヒョッくん？大丈夫？』
EH『スッゴい可愛いくなってビックリしたよ。』
『ソラオンニがしてくれたんだ！』
EH『そっか、よかったねA』
『うん！えへへ♪』
SR『ヒョク、そろそろ行かなきゃ。』
EH『あっ、だね。A忘れ物無い？』荷物を持って玄関に向かう。
『うん、大丈夫！ありがとう。』
SR『よし！じゃ行こっか！』
『うん！』玄関を出た時、両親が居てAに泣きながら花束を渡していた。一つは枯れない花でブリザードフラワーを渡した。
オンマ『A、体に気をつけて元気でね。』
アボジ『A、元気に頑張って、元気に帰って来るんだよ。』
『おばちゃん、おじちゃん、ありがとう！行って来ます！』と2人の頬にポッポして車に乗り込んだ。
そして、発進した後Aはずっと窓を開けて手を振っていた。見えなくなるまで。
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作者名：ハヌル | 作成日時：2022年6月10日 15時
