第２７話 ページ30
次の日、仕事があった俺はAと一緒に出た。
今日は東方神起と共演。
Aとは、長いこと会ってないためさっきから俺の背中に隠れてくっついて座ってる(笑)
DH『A、大丈夫だって。』
何にも言わない。
CM『緊張してるとか？』
DH『長い間会って無かったからね。』
CM『A〜久しぶりだから仕方ないかな？』
静か、、。
ヒョクが覗き込む。
EH『やードンへ(笑)A寝てる(笑)』
DH『は？え？』
EH『ドンへの背中で目瞑って可愛い寝息が聞こえるから』
DH『ウソ(笑)』
CM『こん中でよく寝れる(笑)凄いA』
YH『凄い子じゃん(笑)』
そっと立ち上がって見ると、そのままヒョクの膝の上に頭が乗った。
DH『寝てる(笑)』と上からタオルを掛けた。
CM『可愛い寝顔。』
YH『幸せそうに笑ってる』と皆んな見つめてたらヒョクが『あんまり見たら、起きるから』と言った。
DH『ヒョク(笑)ま、今日は2人共よろしくね？』
CM『こちらこそですよ』
YH『もちろん、よろしく！』とヒョン達の中に入って行った。
その後は交代で着替えてヘアメイクした。
しばらくすると、Aが起きた。
DH『起きた？A』
『んぅ？あれ？』
DH『どうしたの？』
『チャミとユノユノは？』
DH『着替えに行ってるよ？』
『そっか、、』と俺の座ってる上に来て抱き着いた。
DH『まだ寝起きだから頭、追いついてないでしょ？』
『んぅー』
DH『いいよ、起きるまでこーしてるから』と頭を撫で背中をトントンした。
小さい頃から本当に変わらない。
可愛い俺の子。愛しいA。
目の前に、東方神起が来たら絶対にこのままで固まるはず(笑)
見せ付けようかな、可愛い姿を(笑)
けど、見せたく無いからタオル掛けて隠そうかな(笑)
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作者名：ハヌル | 作成日時：2022年6月10日 15時
