子育て奮闘中❗️〜中学生編〜（完結） (ページ3)

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第３話ページ3

マンション前の公園に行ったけど、見当たらない。。
ちょっと足を伸ばせば、桜並木が綺麗な公園がある。
そこを目指して行ったけど、見当たらない。
どこに、どこに居るんだよ！A。。
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ひょっとしたら、あそこかな。。
その場所まで、走った。
時刻は夜の7時。あたりはもう暗い。
着いたのは、、海も見えて、大きな公園。
Aが 2番目に好きな公園。

居た！
海を一望出来る、滑り台の上に。
EH『はぁ、はぁ、A！』
『あっ、、ヒョッくん、、』
EH『探したよ、、もう！』と近づいて抱きしめた。
『ご、ごめんなさい、、(泣)』
EH『ん。ドンへも心配してる。』
『うん、、、(泣)』
EH『ドンへの気持ち、分かるよね？アイツは気持ちを素直にぶつけてくるんだ、思うがままにさ。そこがアイツにとって良い所でもあり、悪い所でもあるんだけどさ。』
『うん、分かってる、、。理由ね、パパに言ったらきっとダメだって言われそうで、、。』
EH『ダメって、、何かあったの？』そっと離した。
『んー、、あのね私さ、ちょっとでも強くなりたくて、、短期留学したいなって。』
EH『ドンへに話な？大丈夫！』
すると、滑り台の下には涙を溜めながら『A！』と呼ぶドンへの姿があった。
Aに降りるように、促して滑り台を滑ってドンへの元に戻った。